ヒョナからカン・ホの首席合格を伝え聞いたボンサムはあきれて笑うが、筆記試験満点という話にそれ以上笑えなくなった。
カン・ホの最終合格で家はお祝いムード。しかし、自分の合格が信じられないカン・ホは、人事担当者を訪ね「自分の合格と関連して電算システムに問題があったのではないか」と質問すると、あわてた専務は「そんなに自信がないのか」とカン・ホに言い返した。
自分の合格が確かだと信じたカン・ホは初出勤し、会社でミオクに会うと嬉しそうにあいさつするのだが、ミオクは、橋での出来事や居酒屋でボンサムとの間に起こったことなどを思い出してきまりが悪くなり、あいさつもそこそこに行ってしまう。

その日の夕方、カン・ホに会ったミオクは、「会社で見かけても親しいそぶりはしないでほしい」と頼む。
家に帰ったカン・ホはミオクをけげんに思い、眠れなくなった彼は、研修の初日だった翌朝、遅刻してしまう。