2006年7月26日(水)放送 みどころ

前回の放送から早3ヶ月。
第3回は「隠れ!エンタメ通」小堺一機さん(以下、小堺クン)をゲストに迎え、野島卓アナのナビゲートで「世界の選りすぐり」を一緒に堪能していただく企画です。
もちろん、小堺クンのおもしろトークや芸もしっかり詰まった1時間です。

番組前半は「世界の選りすぐりおもしろ番組」のコンセプトに基づき、世界を代表するエンターテイメント・シティ、NY、ラスベガス、ロンドンから「今、これを知らなきゃエンタメ通じゃない!」と言える選りすぐりの最新&注目のエンターテイメント・ショーを一挙にご紹介します。

まずエンターテイメントの本場・ラスベガスからは、2003年からここに拠点を構え、自前の超豪華劇場での年間200本公演が3年目を迎えた世界の歌姫、あのセリーヌ・ディオン独占インタビューを。ドラマ「恋人よ」の主題歌「TO LOVE YOU MORE」についても語ってくれました。

そして、究極のスーパーサーカス集団、シルク・ドゥ・ソレイユとビートルズの初コラボによる最新作「LOVE」。これは、ビートルズのジョージ・ハリスンとシルクの創立者・ギー会長の友情と尊敬から実現した企画で、ビートルズの楽曲を長年プロデュースしてきたサー・ジョージ・マーティンが音楽監督を務めるショーです。アビーロード・スタジオでのレコーディングを世界で初めてリマスターし、ビートルズの声や演奏とシルクのパフォーマンスで彼らの半生を描写したまさに「ビートルズのロックンロール・ポエム」に仕上がっています。

選曲やリマスターに2年をかけ、12000台のスピーカーを用いた会場で聴き、観るこの「LOVE」は、音楽監督のマーティン氏が目指したビートルズがそこにいるかのうような「ライブ音の再現」を見事に成功に導きました。

このグランド・オープニングには、オノ・ヨーコやオリビア・ハリスンはもちろんのこと、ビートルズ解散後、初めての2ショットと言われる、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターの姿も・・・と、初公開のレア映像満載です。

NYからは、米国で最も権威ある演劇賞、トニー賞(6月11日発表)受賞作を中心に、今シーズンのオススメを。

NYと並ぶミュージカルの本場・ロンドンからは、英国のトニー賞「ローレンス・オリビエ賞」の最優秀作品賞や主演男優賞など、4部門を獲得した話題作「ビリー・エリオット」など、チケットの取れない超人気をご紹介・・・と、日本初公開モノが続出。乞うご期待!!!

番組後半は、アメリカ制作のおもしろハプニング番組「愛のキューピッド」を小堺クンならではナレーションで日本版としてご紹介する「小堺ワールド」です。

思わず笑っちゃう映像に、小堺クン一流のナレーションや演出が加わってさらにバージョン・アップ!映像と日本語ナレーションの絶妙なマッチングに、大笑いすること、まちがいなし!
小堺クンが放つ「お笑いの矢」は、きっとあなたの笑いのツボをとらえて離さないでしょう!

キャスト

小堺一機
野島卓(フジテレビアナウンサー)

スタッフ

■演出
 光野道夫

■プロデュース
 深見倫子

■制作
 FCI New York

■制作著作
 フジテレビ

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