第3回 2010年9月8日(水)放送 あらすじ

赤ん坊を失った有希恵(星野真里)は、自責の念と、もう一人のユキエへの憎しみで、精神的に不安定になる。そして、そんな有希恵を理解しきれない夫・信吾(窪塚俊介)との間が次第にぎくしゃくしてくる。
赤ん坊の仇を討ってやる──。有希恵は、探偵事務所を使ってもう一人のユキエ=雪絵(加賀美早紀)の居所をつきとめる。二十歳で、フリーター、独身だという雪絵。
有希恵は、包丁を隠し持って、雪絵の部屋を訪ねる。 ところが雪絵は、別の「天使の代理人」が来たのだと勘違いし、嬉しそうに有希恵を招きいれ、冷淡な赤ん坊の父親のことや、出産への不安を話し始めた。
「天使の代理人」とは…。有希恵は、雪絵が中絶を思い留まったいきさつを知り…。

キャスト

高畑淳子
市毛良枝
星野真里

ほか

スタッフ

【原作】
『天使の代理人』山田宗樹(幻冬舎文庫)



【脚本】
いずみ玲

【プロデューサー】
服部宣之
鈴木伸太郎



【演出】
木下高男

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