第7回 2013年2月19日(火)放送 あらすじ

母へ…明かされる“悪女”の履歴書

ホテルでサキ(仲間由紀恵)から「弟と思えない時がある」と告白され、自分がサキに魅かれていることをついに確信する隼人(三浦翔平)。
一方、同僚を殴打する事件を起こし、逃走していた本田(岡田義徳)は、サキに助けを求めようと電話をかけるが、サキからある患者の思いもよらぬ話を聞き、自らの行動を決断する。
本田のてん末をテレビのニュースで見ながら、本田の生まれ年のワインとステーキをひとり味わうサキ。中川(姜暢雄)、野村(萩原聖人)に続く3人目のターゲットが破滅の結末を迎えた今、テーブルに飾られた白いダイヤモンドリリーの花を見たサキの脳裏に、ふと、“母”にまつわる衝撃の過去がよみがえり…。
病院理事長の須藤(高嶋政伸)は、サキから「夢に出てきた理事長はひげがなくて素敵だった」と言われ、サキが自分に好意があるのではと密かに浮足立つ。ところが週末、息子の和繁(庄野崎謙)が恋人候補として自宅に連れてきた女性はなんとサキで…。
その頃、直美(内田有紀)のもとに、本田の同僚だという女性・道子(伊藤麻実子)がやってくる。「本当のことを記事に書いてほしい」という道子から、本田の変貌の陰に女性の存在があると聞いた直美は、本田がその女に“人格を壊すスイッチ”を押され、犯罪に走らされたのではと疑念を抱き、事件の真相を追うことに…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
渡辺千穂

【演出】
植田尚(MMJ)

【プロデューサー】
豊福陽子
遠田孝一(MMJ)
浅井千瑞(MMJ)

【音楽】
池頼広

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