第5回 2013年2月5日(火)放送 あらすじ

新ターゲットへの赤い罠…姉への疑惑完全犯罪がバレる時

野村(萩原聖人)の葬儀がとり行われる中、隼人(三浦翔平)と直美(内田有紀)は、サキ(仲間由紀恵)から亡くなる前の野村に異変はなかったと聞くが、あまりに突然の死に納得できないでいた。
一方、空調整備員の本田(岡田義徳)は、サキと偶然再会。先日、サキが落とした手袋を拾って、本屋のレジに預けてあると伝える。屈託のない笑顔で礼を言うサキに、高揚感を覚える本田。本田は日頃、同僚からバカにされ、孤立していたのだった。
その夜、隼人はサキの自宅を訪れ、野村の死がふに落ちないと話す。するとサキは「野村がなぜ死んでしまったか知っている」と切り出し、隼人を愕然とさせる。しかし、姉であるはずのサキに魅かれ始めていた隼人にとって、実の妹を愛してしまったという野村の自殺理由は、否定できないものになっていた。雑念を振り払うようにシャワーを浴びる隼人。
日曜日、サキが来ると予想した本田は、本屋へ出かけ、手袋を取りに来たサキと再会。サキから「お礼がしたい」と食事に誘われ、胸が高鳴る。また、病院理事長の須藤(高嶋政伸)も、無意識に院内でサキの姿を探すようになっていた。
そんな中、隼人は同僚の記者・岩城(石黒英雄)の取材資料の中に、かつてサキにつきまとっていた中川(姜暢雄)の写真を見つけ、中川が自殺していたことを知る。野村だけでなく、サキの周囲で男が2人も自殺していることを知った隼人は…?

キャスト

スタッフ

【脚本】
渡辺千穂

【演出】
小松隆志(MMJ)

【プロデューサー】
豊福陽子
遠田孝一(MMJ)
浅井千瑞(MMJ)

【音楽】
池頼広

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