第9回 2013年3月7日(木)放送 あらすじ

離婚は最悪の結果じゃないと思います。何も愛情がないのに期待もしていないのに一緒にいるのが一番不幸ですよね。今度は最高の結婚をしてください

光生(瑛太)は、灯里(真木よう子)から「寂しくてたまらないのでとりあえず1回寝てみよう」と誘われるが、そんな灯里に「今度は昼間に会って競馬場に行こう」と返す。一方、結夏(尾野真千子)は、諒(綾野剛)と飲みに行き、彼にキスをする。実は結夏はひどく酔っていて、キスしたことなどまったく覚えていなかった。
ある日、光生は灯里とのデートに備えて代官山のヘアサロンで髪をカットし、洋服を買った。その帰り、祖母・亜以子(八千草薫)の店「金魚カフェ」に立ち寄った光生は、結夏と諒に出会う。結夏たちから髪型のことをからかわれた光生は「異性を意識してイメージチェンジしたのではない」とうっかり言ってしまう。
別の日、光生は灯里を誘って競馬場に出かけた。同じころ、結夏は「金魚カフェ」で淳之介(窪田正孝)と会う。そこで淳之介は、結夏がキス魔だと指摘する。するとそこに、諒がやってきた。結夏は、諒からキスのことを聞き、自己嫌悪に陥ってしまう。競馬場を後にした光生と灯里は、灯里の家で夕飯をともにする約束をして別れる。スーパーマーケットまでビールとつまみを買いに行った結夏は、夕飯の買い物をしている灯里と出会い、諒とキスしてしまったことを打ち明けた。しかし灯里は「別れた相手だから」と返す。その後、灯里と一緒にレジに並んだ結夏は、彼女がポイントカードを探している際に、馬券を持っていることに気づき…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
坂元裕二

【プロデュース】
清水一幸
浅野澄美(FCC)
若松央樹

【演出】
宮本理江子
並木道子
加藤裕将
宮脇亮

【音楽】
瀬川英史

【制作】
フジテレビドラマ制作センター

【制作著作】
フジテレビ

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