第7回 2013年2月21日(木)放送 あらすじ

お別れするのは自分で決めた事だけど少し寂しい気もします。でもまたあなたをこっそり見たくなった時は、あなたにちょっと話しかけたくなった時は…

ある朝、結夏(尾野真千子)は、淳之介(窪田正孝)と一緒にいるところを亜以子(八千草薫)に見られて誤解されたことを光生(瑛太)に打ち明ける。隠すのはもう限界だと感じた結夏は、光生とともに亜以子を訪ね、離婚したことを正直に話した。すると亜以子は、「自分が離婚したときは誰からも許してもらえなかったが、いまはその気持ちが分かる」と返し、「離婚なんて絶対に認めない」と言い放つ。
翌日、結夏がクリーニング店の仕事を始めようとすると、パートの矢萩(宮地雅子)から、本社から男性店員が来たから大丈夫だと言われる。仕方なく金魚カフェをのぞいた結夏は、亜以子から声をかけられる。白髪染めを手伝ってほしいというのだ。亜以子は、作業をしている結夏に「早く気づいてあげれば良かった」と言って謝る。涙があふれる結夏…。亜以子は、そんな結夏に「もう一度だけ考え直せないか」と尋ねる。
一方、光生は、灯里(真木よう子)と関係を修復できず、家に帰れずにいる諒(綾野剛)から呼び出される。諒は、ネットカフェで寝泊まりしていた。その姿を見た光生は、諒を連れて灯里に会いに行く。灯里は、お節介な光生に対して怒っていた。それでも灯里は、諒とふたりで借りた部屋なのだから家に入れないのは良くないと思い直し、準備が整うまでは割り切ってやっていこうと諒に告げるが…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
坂元裕二

【プロデュース】
清水一幸
浅野澄美(FCC)
若松央樹

【演出】
宮本理江子
並木道子
加藤裕将

【音楽】
瀬川英史

【制作】
フジテレビドラマ制作センター

【制作著作】
フジテレビ

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