第8回 2013年2月28日(木)放送 あらすじ

街に出て、たまたま出会った人に自分から声かけて、誰でもいいから抱かれたいって、そういう人になっちゃうんじゃないかって…いいじゃない、一回寝てみよ?

光生(瑛太)の前から結夏(尾野真千子)が姿を消した。帰宅した光生は、結夏の荷物がなくなっていることに気づき、動揺する。そこに諒(綾野剛)が訪ねてきた。しばらく泊めてほしいのだという。光生は、困惑しながらも、諒を追い返すことはできなかった。あくる日、仕事を終えた光生が帰宅すると、諒が夕食の準備をしていた。するとそこに、結夏の父・健彦(ガッツ石松)が訪ねてくる。健彦は、葬儀のために上京し、その帰りに立ち寄ったのだ。光生が結夏のことを言い出せないでいると、健彦は夫婦ゲンカで家出したのだろうと勝手に思い込む。
翌日、光生は、健彦に頼まれてスカイツリー観光に出掛ける。その帰り道、これ以上隠し続けることが辛くなった光生は、結夏と離婚したことを正直に打ち明ける。別の日、クリーニング店に灯里(真木よう子)がやってくる。光生は、家に諒がいることを伝え、彼女を祖母・亜以子(八千草薫)の店『金魚カフェ』に誘った。そこで灯里は、光生に励まされたおかげで諒のことはふっきれた、と伝える。灯里が帰った後、光生が会計をしていると、亜以子が出掛けて行った。が、亜以子は、姉・智世(市川実和子)たちにも行き先を教えていないのだという。不審に思った光生は、亜以子の後を追った。すると亜以子は、プロレスの興行が行われる会場で結夏と待ち合わせをしており…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
坂元裕二

【プロデュース】
清水一幸
浅野澄美(FCC)
若松央樹

【演出】
宮本理江子
並木道子
加藤裕将

【音楽】
瀬川英史

【制作】
フジテレビドラマ制作センター

【制作著作】
フジテレビ

バックナンバー