第3回 2008年1月28日(月)放送 あらすじ

終電までに探して

 汐見家には今や、英治(香取慎吾)と雫(八木優希)のほか、菱田桂子(池内淳子)、工藤直哉(松田翔太)の4人がひとつ屋根の下に、窮屈ながらも暮らしていた。
 そんな中、英治が近所のスーパーを通りかかった時、雫の同級生の省吾(今井悠貴)が万引きをしたと店員に取り押さえられているところを目撃する。すぐに英治は省吾のことをかばい、またも自宅へと連れてくる。
 しかし、その事実を知った担任の小野優貴(釈由美子)は、勝手なことをしては困ると英治を叱り飛ばし、強引に省吾を引き取って帰る。ところが、「親には内緒にしてあげる」と話す優貴先生の好意に対し、省吾は喜びもせず、「言えばいいよ」と開き直る。困った優貴は、結局のところ、英治に相談に来ることになるのだが…。
 そんな最中、直哉は美桜(竹内結子)に、英治と優貴が親密になり始めていると語って聞かせる。美桜は、その話になぜかいら立ち、そんな自分にまた驚くのだった。美桜は、騙す為に接近していた英治の前で、意外にも、ある開放感を感じ始めていた。
 美桜は久しぶりに再会した父・平川辰巳(尾藤イサオ)から、幼い頃の自分のことを聞かされる。その話に、美桜は、あるイタズラを思いつく。

キャスト

香取慎吾  汐見英治
竹内結子  白戸美桜
釈 由美子  小野優貴
松田翔太  工藤直哉
  /
本仮屋ユイカ  彼女
八木優希  汐見 雫 
今井悠貴  広田省吾
  ・ 
尾藤イサオ  平川辰巳
  /
寺島 進  四条健吾
  ・
池内淳子  菱田桂子
三浦友和  安西輝夫

スタッフ

■脚本
 野島伸司

■演出
 中江 功

■プロデュース
 関 卓也
 稲田秀樹

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

■制作著作
 フジテレビジョン

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