第8回 2013年8月29日(木)放送 あらすじ

さよなら息子よ…母のもとへ旅立ちの朝

新海元一(織田裕二)は、ついに息子・光太(田中奏生)と一緒に過ごせる最後の日を迎える。翌日は、紗世子(鈴木杏樹)が迎えに来て、光太と共に長野に向かうことになっていた。早坂美月(長谷川京子)のマンションに居候していた一室は、既に片付けを済ませ、光太の荷物は長野へ送り、元一自身も独り暮らしのためアパートを借りるつもりでいた。
この日のため、元一は休みを取り、朝から光太のためにお弁当を作った。光太と一緒に、お別れのため保育園に行った後に、2人でアスレチックに行って遊び、夜はその施設内にある山小屋に泊まる計画を立てていた。
保育園では、光太がみんなの前であいさつをし、元一もお世話になった先生たちにお礼をする。子供たち同士ならではの、湿っぽさのない元気のよいお別れをした後、保育園を出ると、えりな(小林星蘭)が待っていて、光太にお別れのプレゼントを渡す。
お別れを済ませ、いよいよ楽しみにしていたアスレチックに向かう元一と光太。芝生スキー、サイクリング、さらにはバーベキューと、楽しみにしていることを話し合いながら盛り上がっているところに、岸田史顕(八嶋智人)から電話がかかってくる。
岸田によると、インターンシップ・プログラムの一環で出された課題で、元一が提出した事業改革案が採用されるかもしれないとのこと。元一の事情を知らず、すぐに会社に来て欲しいと言う岸田に、やむなく光太と共に出社することを決意する。

キャスト

スタッフ

【原作・脚本】
安達奈緒子

【監督・演出】
葉山裕記

【音楽】
吉俣良

【制作】
フジテレビ ドラマ制作部

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