第5回 2013年8月8日(木)放送 あらすじ

新生活は問題続出!消えた母との思い出

新海元一(織田裕二)と息子の光太(田中奏生)は、早坂美月(長谷川京子)の好意で、一時的ではあるものの彼女の家に住まわせてもらうことになった。あくまで居候という自分たちの身分を忘れ、元一と光太は美月の冷蔵庫にあったローストビーフや高級ジュースに、目を奪われる。少しだけつまむつもりが、ついつい食べ過ぎてしまう2人。帰宅した美月に、子どもがルールを破って親が叱るのが普通の親子なのに、あなたは父親としてどうなのか、と怒られた元一は、改めて父親の難しさを痛感する。
元一は、美月と岸田史顕(八嶋智人)が勤める日藤物産のインターンシップ・プログラムの面接を受けつつも、光太との生活を軌道に乗せるため就職をしようと、ハローワークに通う。しかし、応募をしても面接すら受けさせてもらえない。元一は、42歳、職歴なし、子ども1人という自分が置かれている厳しい状況に改めて気付かされる。そんな折、日藤物産から最終面接の連絡がくる。
日藤物産社長の福原(市村正親)も同席した最終面接で、18年間研究を続けたが成果が出ていないこと、妻の紗世子(鈴木杏樹)が出ていき、住む家すら失ったことなどを正直に話す元一。当然、役員たちの反応は冷たいものだった…。
後日、元一の携帯に見知らぬ番号から着信が入る。誰だろうと思いつつ電話に出ると、聞き慣れた声にハッとなる元一。電話をかけてきたのは、紗世子だった…。

キャスト

スタッフ

【原作・脚本】
安達奈緒子

【監督・演出】
葉山裕記

【音楽】
吉俣良

【制作】
フジテレビ ドラマ制作部

バックナンバー