第10回 2012年6月23日(土)放送 あらすじ

選択と決断

星野新太(岡田将生)は、倒れた古崎由乃(剛力彩芽)を抱きかかえ名前を呼び続けた。その光景を見たもう1人の由乃(剛力彩芽)は、驚きと混乱でその場を走り去る。そんな由乃の姿を陰から見守り、手にしたクロノスシード社のスマートフォンで電話を掛ける謎の人影。
そのとき、新太の電話にデウスから着信が。デウスは、近々、新太に大事な決断をしてもらう、と言うと電話を切った。
そんな中、由乃が目を覚ます。新太は安堵したが、由乃の体調が心配で一緒に現実世界に帰ろうと言う。由乃は、自分に現実世界に戻るだけの体力がない事を知りながらも、笑顔で応える。由乃の為にも、デウスを見つけ解除コードを打たなければならない新太は、高坂王子(菊池風磨)に由乃を託すと、デウスを探しに行く。
一方、沖江春奈(福田麻由子)は、何者かに渡されたスマートフォンを森口類(本郷奏多)に差し出した。類が「日記」のアイコンをタップすると、パシャリと音がして類の顔を認識、「類の未来日記」に変化した。そして、「新太が類に嘘をつく」というメッセージが表示された。
クロノスシード社にやってきた新太は、社長室で木部徹(佐野史郎)や萩戸金次郎(岡田義徳)らと合流する。彼らは、木部に「未来日記」を渡した神宮寺という女がデウスだと推測するが、警察が調べても神宮寺は戸籍上存在しないという。それを聞いた新太は…。

キャスト

スタッフ

【原作】
『未来日記』えすのサカエ(角川書店)

【シリーズ構成】
渡辺雄介

【脚本】
早船歌江子

【プロデューサー】
藤野良太

【演出】
宮木正悟

【音楽】
福廣秀一朗

【制作】
フジテレビドラマ制作センター

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