わたしたちの教科書
職員室のイジメ!!
珠子(菅野美穂)は、喜里丘中学校に内容証明郵便で公開質問状を送付するが、その直後、クライサー法律事務所で副校長の雨木(風吹ジュン)の姿を見かけ、愕然とする。珠子は、恋人でもある直之(谷原章介)に事情説明を求めた。すると直之は、事務所が学校側の依頼を受ける可能性がある以上、情報は共有しないほうがいい、と悲しげな表情で珠子に告げる。
一方、耕平(伊藤淳史)は、突然、同僚たちから無視されるようになり、困惑していた。早紀(真木よう子)は、そんな耕平に面倒な仕事を押し付けると同時に、剣道部の顧問まで担当させる。ほどなく耕平は、何故自分が無視されるようになったのかを知る。トイレで一緒になった戸板(大倉孝二)がこっそり教えてくれたのだ。戸板によれば、耕平が学校を訴えるために教職員の素行を調査している、という話が伝わったのだという。それを皆に話したのは雨木だった。耕平は、雨木と早紀に怒りをぶつけ、何故いじめの実態について調査しないのか、とかみつくとともに、自分に対するいじめを指示した雨木の行為を非難した。すると早紀は、立場をわきまえるべきだ、と耕平に冷たく言い放つ。
あくる日、耕平は、剣道部の練習に顔を出すが、そこにいたのは、2年3組の兼良陸(冨浦智嗣)だけだった。兼良は、もう二度と来ないでほしい、と耕平に告げる。「あなたのことが嫌いです」という兼良の言葉に、耕平はショックを受け…。
一方、耕平(伊藤淳史)は、突然、同僚たちから無視されるようになり、困惑していた。早紀(真木よう子)は、そんな耕平に面倒な仕事を押し付けると同時に、剣道部の顧問まで担当させる。ほどなく耕平は、何故自分が無視されるようになったのかを知る。トイレで一緒になった戸板(大倉孝二)がこっそり教えてくれたのだ。戸板によれば、耕平が学校を訴えるために教職員の素行を調査している、という話が伝わったのだという。それを皆に話したのは雨木だった。耕平は、雨木と早紀に怒りをぶつけ、何故いじめの実態について調査しないのか、とかみつくとともに、自分に対するいじめを指示した雨木の行為を非難した。すると早紀は、立場をわきまえるべきだ、と耕平に冷たく言い放つ。
あくる日、耕平は、剣道部の練習に顔を出すが、そこにいたのは、2年3組の兼良陸(冨浦智嗣)だけだった。兼良は、もう二度と来ないでほしい、と耕平に告げる。「あなたのことが嫌いです」という兼良の言葉に、耕平はショックを受け…。