第8回 2016年9月8日(木)放送 あらすじ

すれ違う思い…復活のラストチャンス!

営業開発部の廃部に納得がいかない吉良奈津子(松嶋菜々子)は、斎藤良一(石丸幹二)に直談判。廃部撤回を訴える奈津子に、斎藤は1カ月以内に30億円のノルマを達成したら社長に撤回を進言してやる、と約束する。
奈津子は部員たちに斎藤の決定を伝えるが、そんな短期間で達成できるわけがない、とあきらめ顔。しかし、神崎あすか(足立梨花)が、こうなったら飲料大手の「シティドリンク」の宣伝を取りに行くしかない、と発言。CM、雑誌ともに取れれば100億円も夢ではないが、すでに第二営業部がコンペの参加を表明していた。東邦広告としても、弱小の営業開発部より第二営業部を選ぶのでは、と言う米田利雄(板尾創路)に、奈津子は第二営業部に手を引いてもらうしかない、と覚悟を決める。
コンペに勝つには、高木啓介(松田龍平)に頼むしかないと判断した奈津子は、高木の元へ。すでに第二営業部からのオファーを断っていた高木は、考えさせてくれ、と返答。
その日の夜、奈津子は小山壮太(高橋幸之介)とふたりだけの夕食をとっていた。その頃、小山浩太郎(原田泰造)も、実家で母親の周子(松原智恵子)と夕食中だった。様子がおかしかった浩太郎。自分は浮気をした、と周子に告白する。以前から、坂部深雪(伊藤歩)との仲を怪しんでいた周子は驚かない。一方、奈津子には高木からメールが届き…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
井上由美子

【チーフプロデューサー】
牧野正

【プロデューサー】
三竿玲子
金城綾香

【演出】
河毛俊作
西浦正記
石井祐介

【音楽】
住友紀人

【制作著作】
フジテレビ

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