第1回 2016年7月21日(木)放送 あらすじ

仕事に育児に…周りは敵ばかり。でも私…負けるのが嫌いです

「東邦広告」の敏腕クリエイティブディレクターだった吉良奈津子(松嶋菜々子)は小山浩太郎(原田泰造)と結婚。出産を経て3年ぶりに復職を果たす。だが、配属先は古巣のクリエイティブ局ではなく、営業開発部部長という予想外の役職。納得いかない奈津子は、常務の斎藤良一(石丸幹二)に不満をぶつけるが、斎藤はブランクを理由に取り合わない。事実、クリエイティブ局では、奈津子のアシスタントだった高木啓介(松田龍平)がクリエイティブディレクターとして活躍していた。
奈津子の配属先にいたのは仏頂面の副部長・米田利雄(板尾創路)、神経質なミニマリスト一条達哉(DAIGO)、スマホが手放せない川原義雄(岡田義徳)、出来る女気取り派遣社員・今西朋美(中村アン)、能天気な新入社員・神崎あすか(足立梨花)といった超個性的な面々。しかも、半期でノルマの1割にも達していない業績不振の部署だった。半ばあきらめムードの部員たちを、鼓舞しようとする奈津子。が、その時、息子の壮太(高橋幸之介)を保育園に迎えにいく時間を知らせるアラームが鳴ってしまう。
翌日、営業開発部の会議で、広告費が前年比500%と急成長中の回転寿司チェーン店のことが話題になるも、すでに別の広告代理店が食い込んでいてアポが取れないという。実はそこは5年前に奈津子が社長(でんでん)からCM制作を頼まれた店だった。奈津子は早速、部員を連れ社長を訪ねる…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
井上由美子

【チーフプロデューサー】
牧野正
三竿玲子
金城綾香

【演出】
河毛俊作
西浦正記
石井祐介

【音楽】
住友紀人

【制作著作】
フジテレビ

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