第6回 2016年8月25日(木)放送 あらすじ

不倫発覚 嘘をついてまで守りたいもの

太刀川冴子(芦名星)が議員の大泉智彦(水上剣星)と不倫をしている証拠映像がネットに流出する、と一条達哉(DAIGO)から報告を受けた吉良奈津子(松嶋菜々子)は、対策を練るため帰社を決めた。しかし、その前に小山壮太(高橋幸之介)の顔を見たいと思い、車を運転する高木啓介(松田龍平)に家の前で待っていてくれ、と頼んだ。
その頃、奈津子の家では、小山浩太郎(原田泰造)に坂部深雪(伊藤歩)が寄り添っていた。奈津子の帰宅に気づいた浩太郎は、瞬時に深雪を引きはがす。トラブル処理のため今日は帰れないかもしれない、と浩太郎に告げ駆け出していく。浩太郎は奈津子を追いかけると、今日は行かないでくれ、と懇願。それでも奈津子は、迎えに来た高木とともに家を後にする。
深夜、奈津子が会社に戻ると、今西朋美(中村アン)と神崎あすか(足立梨花)が、冴子に関するネットのニュースを見ていた。その見出しには「不倫ワンピース」とあった。大泉と抱き合う写真に写る冴子が、オレンジ・ドットのCM用のワンピースを着ていたからだ。それを知った斎藤良一(石丸幹二)は、これはただのスキャンダルでは済まされない、と叱責(しっせき)。
その後、不倫のニュースが世間に知れ渡ると、ネット上には冴子への誹謗(ひぼう)中傷が書き込まれるようになる。一方、奈津子は、撮影を終えた冴子がなぜワンピースを着替えなかったのかが気にかかる。

キャスト

スタッフ

【脚本】
井上由美子

【チーフプロデューサー】
牧野正

【プロデューサー】
三竿玲子
金城綾香

【演出】
河毛俊作
西浦正記
石井祐介

【音楽】
住友紀人

【制作著作】
フジテレビ

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