第4回 2016年8月11日(木)放送 あらすじ

一発逆転か 掴んだチャンスと涙の対決

吉良奈津子(松嶋菜々子)は、新入社員の神崎あすか(足立梨花)から名刺を渡される。そこには『マリーフルーツ』のCEO万里村英輝とあり、あすかの大学の先輩だという。社名に聞き覚えがなかった奈津子だが、あすかはそれが、女社長万里村鏡子(荻野目慶子)率いる、高級果物『万里村本家』の子会社で、そのCEOである万里村から宣伝を頼まれた、と説明した。しかし、米田利雄(板尾創路)は「第二営業部が万里村本家を扱っているため、営業開発部が割り込むことはできない」と警告。ところが奈津子は「子会社ならば問題はない」と言い、あすかを担当に命じた。
その後、奈津子が社内で高木啓介(松田龍平)と話していると、丸尾裕人(白洲迅)が駆け込んで来て、万里村が来社したと告げた。奈津子と対面した万里村(吉村界人)は「自分のビジネスに賛同してくれるなら、宣伝広告を全面的に任せたい」と加え、奈津子は賛同の意を示す。
その日の夜、ご機嫌な奈津子は小山壮太(高橋幸之介)のリクエストでミートローフを手作りした。実は先日、坂部深雪(伊藤歩)が作ってくれたのを壮太が気に入ってのことだったが、奈津子はそれを知らない。それを見た小山浩太郎(原田泰造)は、1人でドギマギする。そんな浩太郎に奈津子は「今度、壮太の保育園で夏祭りがあるので一緒に参加して欲しい」と頼む。それを承諾した浩太郎に喜ぶ奈津子だったが…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
井上由美子

【チーフプロデューサー】
牧野正
三竿玲子
金城綾香

【演出】
河毛俊作
西浦正記
石井祐介

【音楽】
住友紀人

【制作著作】
フジテレビ

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