第61回 2005年9月26日(月)放送 あらすじ

運命の悪意…

 万砂子を助けるため、信太郎は編集部員たちに頭を下げて、ドナー探しをする。その必死な様子に、達郎は信太郎の万砂子への愛を思い知らされる。一方、嫉妬した恵子は、「白血病だからといって、信太郎に助けを求めないで」と、容赦のない言葉を万砂子に浴びせかける。本当の病名を知った万砂子は、ショックで病室を抜け出す。夜の街をさまよい歩いた万砂子は、元の自分のマンションへたどり着く。すると、信太郎が待っていて、万砂子は自分が必ず助ける、と言って、万砂子を抱きしめる。それから間もなく、万砂子のドナーが見つかる。その人物に、信太郎は愕然とする。

キャスト

伊吹万砂子 … 雛形あきこ
福田信太郎 … 長谷川朝晴
福田八重子 … 李 麗仙
徳丸恵子 … 高樹マリア
伊吹初枝 … 駒塚由衣
伊吹達郎 … 山本 圭

ほか

スタッフ

■原作
 石川達三「僕たちの失敗」より

■脚本
 いとう斗士八

■プロデューサー
 市野直親(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 島崎敏樹(泉放送制作)

■音楽
 村松崇継

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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