第7回 2021年9月18日(土)放送 あらすじ

暴走する悪意と謎 君は嘘が分かるのか?秘密見抜く男現る!!

千葉県警記者クラブ所属の記者・畑中(森永悠希)、村田(西村直人)、林(大水洋介/ラバーガール)、大野(大朏岳優)の4人が軽い遊びで始めた“四時四十四分の呪い”。ホワイトボードに円を描き、4時44分に4人が同時に左手を円の中に入れると四次元の扉が開き呪われる――軽い遊びのはずだった。だが、次々と記者たちに災難が襲い掛かり…。

畑中の大学時代の剣道部の先輩である佐々倉(吉沢悠)から相談を受けた高槻(伊野尾慧)と尚哉(神宮寺勇太)。呪いの被害に遭ったのは記者クラブのベテラン・村田とエースと呼ばれる林だった。落ちてきたレンガで足を怪我したという村田。書棚が突然倒れ下敷きになった林。一歩間違えれば命にかかわってもおかしくない状況に畑中も怯えている様子だった。しかし、呪いなど信じていない佐々倉は、どうも畑中が嘘を吐いている気がすると言う。佐々倉の勘を裏付けるように、畑中の言葉は一か所だけ歪んで聞こえ…。

そんな中、県警広報官の遠山宏孝(今井朋彦)との出会いが尚哉の運命を大きく揺り動かす。高槻たちの調査を見張るように、付きまとう遠山。間違いなく今回の「呪い」に何かしら関与していると判断した高槻は、遠山を問い詰める。案の定、遠山の声は歪み、思わず反応する尚哉だったが、そんな尚哉を遠山が冷たく見据える。
「――君は嘘が分かるんじゃないか?」
尚哉の秘密を知る男の登場で、事態は思わぬ方向へ。残り二話、尚哉にかけられた「孤独の呪い」は解けるのか!?物語はクライマックスへ加速していく――

キャスト

伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)
神宮寺勇太(King & Prince)
岡田結実
須賀健太
吉沢悠

〈七話ゲスト〉
今井朋彦

森永悠希
西村直人
大水洋介(ラバーガール)
大朏岳優

スタッフ

【原作】
澤村御影『准教授・高槻彰良の推察シリーズ』(角川文庫 刊)

【脚本】
藤井清美

【音楽】
信澤宣明

【主題歌】
Hey! Say! JUMP「群青ランナウェイ」(ジェイ・ストーム)

【監督】
室井岳人

【チーフプロデューサー】
市野直親(東海テレビ)
青木泰憲(WOWOW)

【プロデューサー】
松本圭右(東海テレビ)
遠山圭介(東海テレビ)
高江洲義貴(WOWOW)
黒沢淳(テレパック)
近見哲平(テレパック)

【制作協力】
テレパック

【製作】
東海テレビ/WOWOW

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