あなたは知らず知らずのうちにアレを残してはいないだろうか？

鮮やかな緑色がアクセントとなり、洋食には、欠かせない野菜…
そう、今回のテーマは「付け合せのパセリ」。

いろいろな料理に登場する存在でありながら、ほとんどの人が口にすることなく、食事を終えてしまうパセリ。
しかし、実はビタミンC・カルシウム・鉄分と栄養価もたっぷりで、
古くは口臭消しとしても使われていた万能野菜・パセリ。

もし、その多くが、お皿を飾るだけの役目で捨てられてしまっていたなら、
それはもったいなくはないだろうか…？

そこで、このパセリの“もったいない”を解決すべく、博士が指名した研究員とは…
2005年グッドデザイン賞をはじめ、数々の賞に輝いてきた
デザイナー・大友学。

今まで誰も手に付けなかった“パセリのもったいない”を、
大友は、どのように解決するのか！？

今宵も、ちょっとしたアイデアで、地球上の“もったいない”を救う！！


■研究員プロフィール

大友 学　(デザイナー)

GAKUDESIGN 代表
日本インダストリアルデザイナー協会正会員
バンタンデザイン研究所非常勤講師

1978年生まれ。バンタンデザイン研究所インテリアプロダクト学科卒業。家具デザイン、インテリア
設計等の会社を経て、2002年に独立。「富山プロダクトデザインコンペティション 2005」での準富山
デザイン賞、「セキスイプロダクトコンペ2005」での準グランプリ、経済産業省グッドデザインアワード
など受賞多数。4月にオープンした東京ミッドタウン内、21_21 DESIGN SIGHT (7/29まで開催中)の
第1回企画展「Chocolate (深沢直人ディレクション)」に参加。3作品を展示中。