夏の味覚として、
この季節になると店頭に並ぶ、色鮮やかな果物といえば…

そう、今回のテーマは、スイカ…
ではなく、その種。

最近は品種改良が進み、
種のないスイカも増えたというが、
やはりスイカといえば、種をとばしながら食べる行為を思い浮かべることだろう。
そんな夏の風物詩ともいえる、あの種の生かし方を考えもせず、
ただ捨ててしまっているというのは、
もしかすると、ちょっともったいないと言えるかもしれない。

そこで、今回、
この“スイカの種”のもったいないを解決すべく、博士が指名した研究員とは…
斬新な技法で、日本料理界に斬り込み、
クリエイティブ且つサプライズな料理を生み出す、「龍吟」オーナーシェフ・山本征治。

誰もが目を向けなかった、この“スイカの種”に、
山本は、どんな新しい提案をしてくれるのだろうか！？

今宵も、ちょっとしたアイデアで、地球上の“もったいない”を救う！！

山本　征治（日本料理「龍吟」オーナーシェフ）
1970年生
2003年12月23日 日本料理 龍吟 OPEN