お店でジーンズを買った際、その裾が長過ぎて、自分に合う長さにカットしてもらうことが多いと思う。
では、このカットされた裾は、その後どんな運命をたどるのだろうか？
たぶん、簡単に捨てられてしまっているのでは・・・。
ああ、もったいない。
そこで今回、この“もったいない”を解決すべく、博士が指名した研究員とは・・・ファッション業界に金字塔を打ち立て、近年次々と新店舗をオープンさせる「ビームス」。それを率いるオーナー・設楽洋。
浮き沈みの激しいファッション業界で、30年にわたり流行の最先端を走り続ける設楽は、このジーンズの裾に、どのような新しい提案をしてくるのか？
そして、今回から登場する新コーナー、『エコダネニュース』！
世界中から研究所に届く、 “もったいない”を解決した数々のニュースを紹介するこのコーナー。
果たして、今週届いた“もったいない”を解決した斬新なアイデアとは？！

今夜も、ちょっとしたアイデアで、地球上の“もったいない”を救う！


設楽洋（したら・よう）
1951年　東京生まれ。
ビームス 代表取締役
広告代理店「電通」時代は イベントプロデューサーとして数々のヒットを飛ばす。
1976年「ビームス」設立に参加。
自らをプロデューサーと位置付け、その独自のコンセプト作りによりファッションだけでなく、あらゆるジャンルのムーブメントを起こす仕掛人。
個性の強いビームス軍団の舵取り役。