エコラボ~もったいない博士の異常な愛情

2007年4月20日(金)放送 みどころ

お弁当につきものの醤油やソースの入った、たれびん。
皆さんは、このたれびんが“もったいない”と思ったことはないだろうか?
お弁当をいっそう美味しくする立役者でありながら、使い終わるとあっさり捨てられてしまうたれびん。
そこで今回、この“もったいない”を解決すべく、博士が指名した研究員とは…革新的且つ洗練された料理で注目のレストラン、日本橋『サン・パウ』エグゼグティブ・シェフ、ジェローム・キルボフ
彼は、このたれびんに、どのような新しい提案をしてくるのか?

そして、もうひとつ。
今やゴルフは日本のサラリーマンにとって接待の定番であり、中高年になっても健康的に楽しめる国民的スポーツ、ゴルフ。そして、それを支えるのは、きれいに整備された広大なゴルフ場。
皆さんはこのゴルフ場が“もったいない”と思ったことはないだろうか?
全国のゴルフ場の面積を合計すると、なんと!東京都とほぼ同じ面積になると言う。
これはもしや“もったいない”と言えるのでは?
この“もったいない“を解決すべく、博士の指名を受けた研究員とは…
広告界のトッププランナー、クリエイティブ・ディレクター 箭内道彦
箭内は、このゴルフ場に、どのような新しい提案をしてくるのか?

今夜も、ちょっとしたアイデアで、地球上の“もったいない”を救う!

*箭内道彦(やないみちひこ)/クリエイティブ・ディレクター
1964年生まれ。「月刊 風とロック」(定価0円)編集長。シブヤ大学コミュニケーション・クリエイティブ学科長。
TOWER RECORDS「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターシリーズや、資生堂「uno」、FUJIFILM「PHOTO IS」のTVCFなどのほか、サンボマスター、スネオヘアーなどのジャケットワークや、音楽イベント「風とロックFES」、広告界のフジロック「広告サミット」の開催など幅広く活躍している。

*ジェローム・キルボフ/「サンパウ」エグゼクティブ・シェフ
1977年フランス生まれ。
パリで5年制の料理学校を卒業し、パリ市内のFouchon,Lenotreで修行。
1997年、当事、料理の世界的に注目され始めていたスペイン料理に魅せられ、カタルニア バルセロナへと移住。5つ星ホテル(ヒルトン)に勤務。
2001年 カタルニア若手シェフコンクールで優勝。コンクール主催者、レストラン サンパウ本店(ミッシュラン3つ星)カルメ ルスカイェーダシェフと出会う。
2006年 サンパウ東京店のエグゼクティブシェフに抜擢される。

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