第3回 2011年1月25日(火)放送 あらすじ

子供の心理と消えた犯人の謎

 瀬川里央(松下奈緒)は、小学4年生の立花江美里(笠菜月)が学校のプールに落ちて亡くなった事件の捜査をすることになる。現場では友達3人が江美里をプールに落とすパーカーを着た男を目撃しており、その男は警備員の韮崎和夫(でんでん)も襲って逃げていった。生徒の気持ちを配慮した学校側の要請で捜査に当たることになって張り切る里央だが、南雲準(藤木直人)は子供が苦手とあまり乗り気ではない。2人は江美里を助けにかけつけた教師の秋元恭子(霧島れいか)や友達3人の元を訪ねて事件の状況を聞く。さらに南雲は犯人の逃走経路にも違和感を覚える。一方、捜査課の捜査で小学校付近に2カ月前から不審な男の目撃情報があったことや、韮崎が元警察官であることが判明した。
 韮崎にも確認した子供たちの証言を基に作られたモンタージュが配られ、捜査も進展しているように思えたが、南雲は逃走経路に抱いた謎を払拭できずにいた。里央はなぜその場にいた4人の中で一番体の大きい江美里が狙われたのかが気になっていた。
 そんな中、小板橋正次(勝村政信)の元にモンタージュの男がみつかったとの連絡が入った。男は過去にも小学生女子へのストーカー行為を行った経歴があり、アパートへ向かった岩崎幹也(北村有起哉)らが男を確保。韮崎の証言もとれ、男が犯人と思われたが、南雲と杉浦幸造(泉谷しげる)は納得ができないようで…。

キャスト

スタッフ

■脚本
 寺田敏雄
 田辺 満
 ほか

■演出
 村上正典(共同テレビ)
 城宝秀則(共同テレビ)

■編成企画
 鹿内 植(フジテレビ)

■プロデュース
 貸川聡子(共同テレビ)

■アソシエイトプロデュース
 小椋久雄(共同テレビ)

■音楽
 井筒昭雄

■制作
 フジテレビ

■制作著作
 共同テレビ

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