第2回 2011年1月18日(火)放送 あらすじ

女教授殺害予告!守りたい嘘

 瀬川里央(松下奈緒)は、心理学教授の南雲準(藤木直人)を迎えに稜南大学へやってきた。講義終了後、2人は学内でテレビのコメンテーターとしても活躍している教授の梶間久美(とよた真帆)が殺害された現場に遭遇。やがて捜査課の面々も大学に到着するが、南雲はすでに第一発見者である大学院生の藤田綾子(加藤真弓)と接触を持っていた。南雲が寺西景(横山裕)と共に綾子の話を聞いていると、博士研究員の平山美鈴(田畑智子)がやってきた。綾子を気遣う美鈴。捜査課では捜査会議を分室から眺めるだけの里央。梶間は鋭利な刃物で7カ所も刺されていて、犯人は相当な返り血を浴びているはずなのに目撃者が1人もいないことに捜査課の面々は首を傾げた。そんな中、1カ月前からインターネットの掲示板に梶間の殺人予告ともとれる文章が書き込まれていたことがわかった。一方、南雲は梶間が出した本を読破していた。内容が似ていることや1年間で13冊も出版していることを批判する南雲の話を聞き流す里央。やがて書き込みをしていたのが小柳保(柄本佑)であることがわかり岩崎幹也(北村有起哉)と江藤真人(与座嘉秋)らが部屋に向かった。小柳はやけに素直に任意同行に応じるが、取り調べでは質問に答えようとしない。そして発した言葉は…。やがて、里央や南雲、待機していた寺西らのもとに小柳が犯行を自供したとの知らせが入った。しかし、寺西は何かが引っかかるようで…。

キャスト

スタッフ

■脚本
 寺田敏雄
 田辺 満
 ほか

■演出
 村上正典(共同テレビ)
 城宝秀則(共同テレビ)

■編成企画
 鹿内 植(フジテレビ)

■プロデュース
 貸川聡子(共同テレビ)

■アソシエイトプロデュース
 小椋久雄(共同テレビ)

■音楽
 井筒昭雄

■制作
 フジテレビ

■制作著作
 共同テレビ

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