あすなろ三三七拍子
娘の前で怒鳴られた情けない団長の自分
合宿中の藤巻大介(柳葉敏郎)ら翌檜大学応援団は、駆け付けた荒川剛(西田敏行)ら歴代OBに松下沙耶(剛力彩芽)を男だと偽って紹介する。最終日の宴会中、OBのひとりから、男なら裸になってみろと言われた沙耶は…。
そんな中、齊藤裕一(反町隆史)は、野口健太(大内田悠平)が同期の野球部のエースだった野口康夫(三浦誠己)の息子であることを思い出す。健太から家には母親ひとりだと聞いていた大介は不思議に思うが、直後、極度の疲労が原因で腰を痛め、動けなくなってしまう。翌日、沙耶や保阪翔(風間俊介)らが応援団室にやってくると電話が鳴った。大介からだと思い込んで出た翔は、相手は京浜学院大学応援団の副団長・江本慎也(塩野瑛久)だとわかると、驚いて思わず電話を切ってしまう。
病院に来ていた大介は、看護師から野口康夫と呼ばれていた入院患者を見かけて声をかける。帰宅後、大介は見舞いに来た健太に父親に会いに行くよう勧めるが、健太は会いたくないと言う。
沙耶、翔、健太は電話の一件を謝罪するため京浜学院大学の応援団室を訪れる。謝罪とともに一升瓶を差し出す沙耶にお酌をするよう要求する江本。腹を立てた沙耶が向けられた杯を払いのけると、その杯が当たった“応援指導部訓”の書のガラスが割れてしまう。怒った江本は、間近に迫る野球部の定期戦のボイコットを宣言。翌檜大学の野球部員がこの定期戦に向けて必死で練習していることを知る沙耶たちは激しく落ち込み…。
そんな中、齊藤裕一(反町隆史)は、野口健太(大内田悠平)が同期の野球部のエースだった野口康夫(三浦誠己)の息子であることを思い出す。健太から家には母親ひとりだと聞いていた大介は不思議に思うが、直後、極度の疲労が原因で腰を痛め、動けなくなってしまう。翌日、沙耶や保阪翔(風間俊介)らが応援団室にやってくると電話が鳴った。大介からだと思い込んで出た翔は、相手は京浜学院大学応援団の副団長・江本慎也(塩野瑛久)だとわかると、驚いて思わず電話を切ってしまう。
病院に来ていた大介は、看護師から野口康夫と呼ばれていた入院患者を見かけて声をかける。帰宅後、大介は見舞いに来た健太に父親に会いに行くよう勧めるが、健太は会いたくないと言う。
沙耶、翔、健太は電話の一件を謝罪するため京浜学院大学の応援団室を訪れる。謝罪とともに一升瓶を差し出す沙耶にお酌をするよう要求する江本。腹を立てた沙耶が向けられた杯を払いのけると、その杯が当たった“応援指導部訓”の書のガラスが割れてしまう。怒った江本は、間近に迫る野球部の定期戦のボイコットを宣言。翌檜大学の野球部員がこの定期戦に向けて必死で練習していることを知る沙耶たちは激しく落ち込み…。