ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ

第1回 2009年10月17日(土)放送 あらすじ

序章

 1999年アメリカ、ネブラスカ州。
 ターミネーターの襲撃から息子ジョン(トーマス・デッカー)を守り通したサラ・コナー(レナ・ヘディ)は、サイバーダイン社のマイルズ・ダイソン殺害犯として警察の追跡を逃れながら暮らしていた。ある日、半年ほど付き合っているチャーリーにプロポーズされたサラは、ジョンに荷造りをさせる。逃亡者は、誰かと必要以上の関係を築くことはできないのだ…。
 1999年9月6日、ニューメキシコ州。
 転入した高校で、ジョンはキャメロン(サマー・グロー)という女子生徒と親しくなる。教室に現れた代理教師クロマティ(ギャレット・ディラハント)は出欠をとり、ジョンを確認すると、脚から銃を取り出して乱射する。ジョンを助けたキャメロンはサラと合流し、自分は未来の抵抗軍のリーダーであるジョンの暗殺を阻止するために2027年から来たリプログラムド・ターミネーターだと告げる。
 サラは生き延びるため身を隠す生活を送っていたが、逃げることをやめ、運命と機械軍に対する戦いに挑むことを決意した。

キャスト

■サラ・コナー(レナ・ヘディ)
未来から来た抵抗軍の兵士カイル・リース(1984年死亡)と結ばれ、ジョンを出産。
1994年、スカイネットの開発を阻止するため、サイバーダイン社を爆破した際、技術者のマイルズ・ダイソンを殺害したとして、現在、指名手配されている。

■ジョン・コナー(トーマス・デッカー)
スカイネットと機械軍が支配する未来で抵抗軍のリーダーとなり、人類の救世主となる運命を背負っている。現在は警察の目を逃れながらもニューメキシコの高校に通い、平和な日常を手に入れたかに見えたが…。

■キャメロン・フィリップス=TOK715型(サマー・グロー)
コナー親子を守るために未来のジョンが派遣した、リプログラムド・ターミネーター。ジョンが転入した高校の生徒として現れる。美少女タイプだが、高い戦闘能力を持つ。

ほか

スタッフ

■脚本
 ジョシュ・フリードマン

■監督
 デヴィッド・ナッター

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