モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-

第7回 2018年5月31日(木)放送 あらすじ

永遠のさよなら…昔の親友に贈る鎮魂歌

モンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)は自分をおとしめた寺角類(渋川清彦)をこの世から抹殺する。そして、真海が復讐のために放った南条幸男(大倉忠義)に向けた矢も、ついに的を射ようとしていた。
幸男の家に、裏組織のダニー・ウォン(葉山ヒロ)とサム・ユンロン(ジョン・リ)が押し入り、何も知らないすみれ(山本美月)と明日花(鎌田英怜奈)を人質にとられる。かつて幸男も片棒を担いだショーン・リー(ジョー ナカムラ)事件の目撃者が香港警察と接触することになったとダニー。目撃者はショーン夫婦の娘、エデルヴァ。エデルヴァはダニーたちが人身売買したが、日本語を話す男が引き取った。ダニーは、幸男が誰かに狙われているのだろうと、その男を探し出すよう命令する。家を飛び出した幸男は江田愛梨(桜井ユキ)に予定のキャンセルを連絡、神楽清(新井浩文)に電話するもつかまらない。
その頃、神楽は訪ねてきた真海と会っていた。真海は留美(稲森いずみ)に引き合わせた安堂完治(葉山奨之)が詐欺師だったと神楽に謝る。そして、間もなく幸男がショーンの事件に関与していたことを香港警察が知ることになるとも教えた。
寺角の遺体は匿名の通報により警察に発見される。寺角が浜浦町の出身で、15年前に暖が捕まった時の関係者だと国見悠馬(森岡龍)は入間公平(高橋克典)に報告。入間は、ラデル共和国から死亡報告が届いている暖を調べ始めた…。

キャスト

ディーン・フジオカ

大倉忠義

山本美月

高杉真宙
葉山奨之
岸井ゆきの
桜井ユキ
三浦誠己
渋川清彦

新井浩文

田中泯

風吹ジュン

木下ほうか

山口紗弥加
伊武雅刀
稲森いずみ

高橋克典

スタッフ

【原作】
アレクサンドル・デュマ(仏)「モンテ・クリスト伯」(1841年)

【脚本】
黒岩勉(『僕のヤバイ妻』、『ようこそ、わが家へ』、『ストロベリーナイト』)

【プロデュース】
太田大(『名前をなくした女神』、『息もできない夏』、『ファースト・クラス』)
荒井俊雄(『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』)

【主題歌】
DEAN FUJIOKA「Echo」(A-Sketch)

【演出】
西谷弘(『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』、『ガリレオ』、『刑事ゆがみ』)
野田悠介(『超限定能力』、『突然ですが、明日結婚します』)

【制作著作】
フジテレビ

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