環境活動

社屋周辺清掃ボランティア活動

プロジェクトチームメンバーが中心となり、毎月第2・4月曜日の昼休みに社屋周辺の清掃ボランティア活動を行っています。2008年から継続的に実施しており、2011年からはプロジェクトメンバー以外にも、社内有志が積極的に参加しています。

社屋イベント「お台場合衆国2012」での環境活動

会場で、2007年から継続して、ゴミ箱周辺に「自サイクル」マークのサインを設置。
来場者にゴミ分別の協力を訴えた。「自サイクル」とは、「環境への配慮は、社会のためであり地球のためであり、そしてなにより自分のため」という思いを込めたフジテレビのオリジナルサインです。

フジ・メディア・ホールディングス各社で初の台場周辺清掃ボランティア活動

10月10日フジテレビが声かけをして『フジ・メディア・ホールディングス』各社とともに初めての合同清掃ボランティア活動を実施。 フジ・メディア・ホールディングス(23社で構成)の16社から68人ものボランティアが集まり、トングとゴミ袋をもってフジテレビ社屋周辺の清掃活動を行いました。およそ1時間弱で90リットルのゴミ袋10袋以上のゴミが集まりました。

「臨海副都心まちづくり協議会」清掃キャンペーンへ参加

10月17日に「臨海副都心まちづくり協議会」が清掃キャンペーンを開催し、臨海副都心に事業所がある51社のうち37社190人が参加しました。
フジテレビからも『エコアナ』3人を含む25人が参加し、美化活動に貢献しました。

「臨海副都心まちづくり協議会」清掃キャンペーンへ参加

フジテレビでは、地球温暖化防止のための温室効果ガス排出量の削減に計画的に取り組んでおり、東京都の環境問題対策に関する指針「総量削減義務と排出量取引制度 」に沿って、2010年度から2014年度にわたる 5ヵ年計画を立て、期間内に温室効果ガス排出量6%削減(2002~2004年度実績の平均値対比)義務を達成するため、省エネ機器の導入やクールビズ、ウォームビズなどの対策を実施しています。
2012年度の結果として、フジテレビ本社ビルの二酸化炭素CO2の排出量は、19,497トンで、6%の削減義務を大きくクリアして21%削減を達成しました。(2011年度は24%削減)

「地球環境改善のための3本の矢キャンペーン」プロジェクト

の3つを柱とした「地球環境改善のための3本の矢キャンペーン」で社内の『3R』を推進しています。
3Rとは、リデュース(REDUCE:発生抑制)、リユース(REUSE:再利用)、 リサイクル(RECYCLE:再生)のこと。

具体的に行っていること

リサイクルのためのゴミ分別キャンペーン運動の展開

「ゴミ分別キャンペーン」として、社内の分別率状況と分別率向上のための注意点を毎週社内にお知らせすることにより、ごみ分別率100%を目指した。
※リサイクル率100%の循環型社会形成を目指して、分別したゴミを各種リサイクル処理施設に搬出した。本社ビル98%超、湾岸スタジオ100%を達成した。

使いまわしキャンペーン・リデュース&リユース

2007年1月~「使いまわしキャンペーン」を社内各部署のゴミ分別委員とCSR推進室にて実施。
封筒・手提げ袋は一度使った物を再使用し、両面コピー等によるOA用紙削減も行っています。更に、パームファイル、文房具も追加し、省資源・循環型社会形成、及び廃棄物削減を目指しました。

CO2削減キャンペーン

2008年4月~「CO2削減キャンペーン」として、会議室・共用部の照明スイッチオフ、帰宅時パソコン・モニターのスイッチオフを徹底、電気使用の削減量をCO2排出量に換算して社内に知らせています。

フジテレビは“リサイクルのため”ゴミの11分別を行っています!

オフィスでの11分別

フジテレビ本社屋ビルからは、一日に4トン(インド象約1頭分)ものゴミが出ます。
(テナントから出るゴミも含む)

集められたゴミは、地下にあるストックヤードで手作業でさらに分別され、リサイクル工場に回されます。

リサイクル率を上げるために、オフィスでゴミを捨てる際に11分別をおこなっています。

平成18年度以前は、ほとんど家庭と変わらない分別しかしておらず、年間のリサイクル率は70%を切っていました。そこから、リサイクルの為の分別へと体制を大きく転換、更に社内への周知の為に様々なキャンペーンを実施した結果、これまでずっと95%以上のリサイクル率を保っています。

※平成23年2月には、港区ごみ減量優良事業者表彰を受けました!

映画製作における環境活動


テレビ局では大量のビデオテープが日々の放送業務で使用されています。
資源の有効活用とコスト削減のため、情報制作局が2010年12月からVTRを再利用するプロジェクトを立ち上げました。
2012年度は14,195本の再利用テープを供給し省資源に貢献、かつ30,519,250円の費用削減にもつなげました。また、新たにSONY製HDVデジカムテープも再利用運用を始め、6,050本を再利用、大幅な費用削減となりました。

なお、指定回数使用したテープについては廃棄していますが、その際にはデータをすべて消磁し、手作業で分解、部品ごとに仕分けしてリサイクルしています。この作業は、2000年10月からメーカーとノウハウを共有しながら行っており、磁気テープは畳の芯などになり、プラスティック樹脂は自販機の取り出しカバーや電線のボビンなどになって、再び私たちの生活に役立っています。

★ フジテレビのゴミの分別の詳細についてはコチラ ⇒ https://www.fujitv.co.jp/csr/activities_report_2010/kankyo/report/0033.html

映画製作における環境活動

フジテレビの映画作品は、グリーン電力証書システムに参加し、映画製作にかかわる電力を購入しています。

対象作品:「テルマエ・ロマエ」 「brAVE HEARTS 海猿」 「踊る大捜査線The Final」 「終の信託」 「任侠ヘルパー」
「JAPAN IN A DAY」 「ワンピースフィルムZ」 「ストロベリーナイト」 「遺体~明日への十日間~」


※グリーン電力とは風力、太陽光、バイオマス、マイクロ水力、地熱などで発電された電気、環境に負荷を与えない電力です。
化石燃料(石油や石炭)など従来のエネルギーからの電力も、自然エネルギーからの電力も、電気として使うときには、同じものですが、
自然エネルギーから作られた電力は、地球温暖化の原因であると言われている二酸化炭素を排出せず、安全で枯渇しないエネルギーです。

フジ・メディア・ホールディングス各社で初の台場周辺清掃ボランティア活動

これまでは大道具4社が各々処理していた大道具廃材をフジテレビ美術制作局が一括処理することにより、排出事業者としての責任を全うすることができ、経費の削減にもつなげています。また、釘などの鉄廃材を「シズ」(セットなどを固定させる重り)として再利用しています。

東京湾に緑を・・・「海の森」植樹プロジェクトに参加

プロジェクトメンバーら15人が参加して、東京都が主催する「海の森」植樹を行いました。フジテレビのメンバーが参加するのは、2年前に続き2回目。およそ1時間ほどで7種156本を植樹しました。
※「海の森」プロジェクトとは、フジテレビ社屋に程近い東京湾に浮かぶ、ゴミと建設発生土で埋め立てられた中央防波堤内側埋立地およそ88haに樹を植え、48万本で美しい森に生まれ変わらせようというものです。

『地球環境大賞』による環境保全活動等の啓発

「地球環境大賞」は、1992年フジサンケイグループが「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として世界自然保護基金(WWF)ジャパン(名誉総裁・秋篠宮殿下)の特別協力を得て創設、今日では日本を代表する環境顕彰制度として広く社会に定着しています。フジテレビは、フジサンケイグループの一員としてこの「地球環境大賞」サポートすることにより「環境」と「経済」そして「社会」との調和による豊かで活力あふれた国づくりの実現に邁進しています。

※6月24日21回地球環境大賞特番
~つなげていこう未来へ。続けて行こう出来る事~」を放送

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