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TOP2011年度社会貢献トピックス【速報】第23回 高松宮殿下記念世界文化賞の「合同記者会見」が行われました。
2011年度社会貢献トピックス

【速報】第23回 高松宮殿下記念世界文化賞の「合同記者会見」が行われました。

[2011年10月18日更新分]


10月19日(水)に明治記念館で行われる2011年高松宮殿下記念世界文化賞授賞式典・記念レセプションに先立ち18日(火)、合同記者会見が都内のホテルで開かれました。

フジテレビは、フジサンケイグループの一員としてグループとともに世界文化賞の趣旨に賛同し、賞の創設以来協力をしています。

今年、受賞の栄誉に輝いたのはこの5人です。

第23回 高松宮殿下記念世界文化賞 受賞者
【絵画部門】
ビル・ヴィオラ
(アメリカ)
【彫刻部門】
アニッシュ・カプーア
(イギリス)
【建築部門】
リカルド・レゴレッタ
(メキシコ)
【音楽部門】
小澤征爾
(日本)
【演劇・映像部門】
ジュディ・デンチ
(イギリス)

合同記者会見には、ビル・ヴィオラ氏(絵画部門)、アニッシュ・カプーア氏(彫刻部門)、リカルド・レゴレッタ氏(建築部門)、小澤征爾氏(音楽部門)、ジュディ・デンチ氏(演劇・映像部門)と、中曽根康弘氏をはじめとする各国の国際顧問が出席。たくさんの報道陣で会場は埋め尽くされました。

会見で、それぞれの受賞者は次のように話しました。

■絵画部門・ビル・ヴィオラ氏
このような賞は他にはなく、私たちにとって、とても意味のあるものです。30年前私は妻と日本に滞在し、貴重な経験をしました。日本に来て自然に神が宿るのだと教えてくれました。多大なインスピレーションを与えてくれた日本に心から感謝しています。

■彫刻部門・アニッシュ・カプーア氏
これほど素晴らしい受賞者の皆さんとご一緒でき大変光栄です。このような賞の存在は、芸術家たちに『コミュニティ』の感覚を与えてくれました。これまで、一見無用な目的のために費やされてきた時間が、有意義だと示されたことを嬉しく思います。この時期に日本に来られて大変光栄です。

■建築部門・リカルド・レゴレッタ氏
日本とメキシコは、深いルーツがあります。それは芸術や文化を超越したもので、行動そのものに根ざすと考えています。世界は今も数多くの問題抱えています。しかしながら、人間は厳しい時を経て、人生の大切なものを創造していきます。日本もまさに今その時を迎えているのです。

■音楽部門・小澤征爾氏
今年の受賞者の中で私だけが違う点は、私だけが日本人であるということ、それから自分1人では作品を作れないという点です。指揮者は、言ってみれば野球の監督のような仕事なんじゃないかと思います。仲間、音を出す人、歌う人がいなければ、成し遂げられないものです。この賞はオーケストラと一緒にもらったと思っています。
今年震災があり、原発に別の側面があることを知りました。『知らないことは良くない』、『恥ずかしい事』だと思いました。(震災のあった)この年にこの賞をもらうことは、運命のように感じています。

■演劇・映像部門・ジュディ・デンチ氏
受賞者の皆さんがその業績について語るとき、私はまだまだ未熟者だと感じています。40年前、シェイクスピアの舞台で日本に来ました。素晴らしい旅でした。そして、また今この場所にいるということに感動しております。日本に来た直後に妊娠がわかり、その娘は今39歳です。この度の受賞は、そんな40年前を思い起こさせてくれました。素晴らしい賞を頂き、本当にありがとうございました。


また、仙台に滞在した経験があり、東北地方には強い思い入れがある絵画部門の受賞者ビル・ヴィオラ氏は、会見前日仙台を訪れ被災地を見てまわりました。
その時の様子を、「まるで巨大な生き物がやってきて、その大きな手ですべてを奪っていったようだ。大変ショックで、心が痛み、悲しかった。」と表現したヴィオラ氏、賞金の一部を被災地に寄付したそうです。

建築部門のリカルド・リゴレッタ氏も、フジテレビのチャリティキャンペーン事務局を通じて賞金の一部を日本ユニセフ協会に寄付、被災地の子どもたちのために使われます。

授賞式典・祝宴は、東京・港区の明治記念館で行われる予定です。

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