第7回 2012年9月1日(土)放送 あらすじ

あなたを奪われて

アトリエでは、赤松(中丸雄一)、つね(草刈麻有)、トキばあ(高泉淳子)、小桃(加藤諒)によって、仁(風間トオル)に捨てられた泉(菜々緒)をなぐさめる「ふられてBANZAI~愛人だった私にキレイにサヨナラParty~」が行われていた。仁の事が忘れられず泣きっぱなしの泉、そこへ傷口に塩を塗るように現れる仁嫁・ゆっこ(安達祐実)。ゆっこの辛さをひしと感じ、更に死にたくなっている泉。過去の呪縛に捕われる泉を救うべく、赤松は泉の禁断の過去に踏み込んでいく。
泉が中学3年の時、落ちぶれた旅館を建て直すために、実の父が泉にあることを強要していた。学校では美人だということでいじめられ、さらに教師に襲われるという事件も起き、追い詰められた泉は郷里を離れ東京に行くしかなかった。その後、泉を更に郷里から遠ざけたのは3年前。妹・のぞみ(田辺愛美)の結婚話を聞いた泉は、ただ一言“おめでとう”が言いたくて式場に駆け付けつける。そこで、のぞみの婚約者・悟史(ナオト・インティライミ)に遭遇…結果は…。またも血の惨劇が起きてしまう。そしてのぞみに決定的な一言を言われてしまう。
話を聞いた赤松は、泉とのぞみを会わせようとみんなに提案する。
赤松、つね、トキばあ、小桃、そして勅使河原警官(坪倉由幸)がのぞみの元を訪ねると、そこにはわかりやすく落ちぶれた姿が。果たして、泉とのぞみを仲直りさせることはできるのか?

キャスト

紺野泉: 菜々緒
赤松啓介: 中丸雄一
緑川つね: 草刈麻有
トキばあ: 高泉淳子
小桃宣親: 加藤諒
駒子: 青山倫子
勅使河原耕三: 坪倉由幸我が家
カトレアママ: 田島令子
青山由紀子: 安達祐実
青山仁: 風間トオル

7、8話のみ
吟遊詩人・悟史: ナオト・インティライミ
紺野のぞみ: 田辺愛美

ほか

スタッフ

【原作】
東村アキコ作
講談社モーニング「主に泣いてます」

【脚本】
野木亜紀子
宇山佳佑

【プロデュース】
大木綾子

【演出】
葉山裕記
宮木正悟

【制作著作】
フジテレビ

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