番組紹介

10月からのフジテレビの連続ドラマにあの大ヒットドラマが帰ってくる!
10月13日(木)22時スタートの木曜劇場は、待望の人気シリーズ第3弾となる『大奥~華の乱~』に決定!

 2003年6月から9月にかけて放送され、最高視聴率17.3%を記録。火曜20時という時間帯にもかかわらず、女性から絶大な支持を得て一大ブームを巻き起こしたスーパー時代劇「大奥」。
 2004年10月期、木曜22時という時間帯に進出したフジテレビ版大河ドラマ「大奥~第一章~」は、平均視聴率17.6%、最高視聴率20.3%を記録。若い女性層に対する揺るぎない強さを発揮、文字通りフジテレビを代表する人気ドラマに成長しました。
 その“大奥”シリーズ第3弾が、この秋木曜22時に帰ってきます。
 江戸文化が花開き、日本が最も豊かだった時代“元禄”。それは江戸城大奥でも例外ではありませんでした。
 今回のシリーズの舞台となるのは、大奥が最も隆盛を極めた時代。日本史上最悪の暗君といわれる第5代将軍・綱吉を取り巻く女たちの悲喜こもごもの愛憎劇をお送りします。

既成概念を打ち破る新感覚エンタテインメント
 「大奥」は、“時代劇はお年寄のもの”という既成概念を打ち破り、エンタテインメントとしての可能性に挑戦した“スーパー時代劇”としてもともと企画されました。
 勧善懲悪でなくチャンバラもない。主役は刀をもった武士でなく、か弱い女たち…そう、「大奥」は江戸城大奥という場を借りて描かれる女たちの本格人間ドラマなのです。
 そんな物語が女性たちの心に響き、これまで時代劇を見たことのない若い女性たちからの支持を集め、「大奥」「大奥~第一章~」ともに、F1(20~34才までの女性)F2(35~49才までの女性)の視聴者層から高視聴率を獲得しました。
 視聴率だけではなく、作品のクオリティについても新聞、雑誌等各メディアからも高い評価を得ることができた、視聴者満足度の高いドラマなのです。
 時代劇というジャンルの壁を超越し、本格人間ドラマとして世代を超えて支持された良質なエンタテインメントドラマ、それが「大奥」なのです。

今回の主演は若手人気女優の内山理名に決定! 将軍の側用人・牧野成貞の娘にして5代将軍・綱吉の側室となる安子役で、初めての連続時代劇にチャレンジします!
 愛する両親・夫との幸せな生活を引き裂かれるという哀しい運命に翻弄され、心ならずも愛憎渦巻く大奥に単身立ち向かわざるを得なくなる主人公を熱演する内山理名に注目! 一体、誰が味方で誰が敵なのか。敵の敵も味方ではない、生き馬の目を抜く油断もすきもない世界。権謀術数、手練手管、弱肉強食、打算と駆け引き、嘘と裏切り、いじめと嫉妬、秘密と陰謀、苦痛と忍耐、愛と憎しみ、復讐と怨念、栄光と挫折……人間が持ちうるあらゆる感情のるつぼと化した「大奥」。パンドラの箱を開けてしまった安子役の内山理名にも、最後に“希望”は見つかるのか……。前2作より熾烈なバトルが展開するシーズン3「大奥~華の乱~」から目が離せません!

共演には豪華キャストが勢ぞろい! この作品が時代劇初出演となる藤原紀香は将軍・綱吉の正室・信子役に決定。
 公家出身の御台所として、はんなりとした魅力と都の気品を備えつつも、プライドの高さは人一倍という役どころの藤原紀香。大奥を京風に改革すべく動き出します。複雑に絡み合う大奥内のパワー・バランスの中で怪しくうごめくキーパーソンともいえる信子。安子役の内山理名との関係も一筋縄ではいきません。そして、正室・信子と対立する綱吉の側室・お伝の方を演じるのが、バラエティからドラマまでマルチに活躍中の小池栄子。お世継ぎの徳松の母というポジションで権勢を誇るかのようにみえるが、女性的でストレートな感情をぶつけるキャラクターとして、安子とも対立。三つ巴ならまだしも、十重二十重に絡み合う複雑な人間関係を、前2作も手がけてきた林徹監督が息もつかせぬ展開で描いていきます。“生類憐れみの令”で知られる希代の暗君・綱吉にはスマートな魅力で人気の谷原章介、ほかに高岡早紀、北村一輝、中山忍、貫地谷しほり、萬田久子、田辺誠一、平泉成、火野正平、余貴美子、江波杏子と絢爛豪華なスーパー時代劇にふさわしい顔ぶれがそろっています。
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楽曲紹介

■主題歌
 「修羅場」
  東京事変(東芝EMI)