夏の秘密
時の流れ
蔦子に相談された打ち掛けをウエディングドレスに仕立てる仕事に、デザイナーとして再起するチャンスを感じた紀保は、依頼者と会うため、1年ぶりに下町を訪ねる。雄介に連れられ、紀保は柴山工作所を訪ねる。伊織の働きで息を吹き返した工場は、職人が増え、新工場の完成も間近だった。紀保はそこで意外な人物と再会する。
伊織と話す機会もなく帰る紀保に、護がつきまとう。伊織が助けてくれ、紀保は夕顔荘へ案内される。紀保が紹介してくれた仕事のおかげで工場も自分も立ち直ることができた、と感謝する伊織。幸せに、と紀保に告げる。フキと幸せに、と紀保も伝える。
紀保と会った加賀が、みのりの件で妙なことを言う。
伊織と話す機会もなく帰る紀保に、護がつきまとう。伊織が助けてくれ、紀保は夕顔荘へ案内される。紀保が紹介してくれた仕事のおかげで工場も自分も立ち直ることができた、と感謝する伊織。幸せに、と紀保に告げる。フキと幸せに、と紀保も伝える。
紀保と会った加賀が、みのりの件で妙なことを言う。