夏の秘密
同志までの距離
加害者の側にいる紀保と被害者の側にいる伊織は、みのり殺人事件の真相を知るために協力することになる。ところが、密談の場に来合わせたフキに、2人の関係を怪しまれてしまう。紀保はとっさに伊織と芝居を打ち、伊織に疎まれる女を演じて秘密を守る。
翌日、紀保と伊織は捜査の方針を話し合う。紀保は生前のみのりについて知ろうとするが、伊織は紀保を信じたわけじゃないと拒む。腹を立てた紀保も、「加害者が被害者で、被害者が加害者」の可能性だってあると口にし、2人は衝突する。
一方、紀保に隠れて拘置所の龍一に思いを仄めかす杏子が、龍一のための捜査をやめるよう紀保に働きかける。
そんななか、紀保は伊織に腕を掴まれ、みのりの部屋へ連れて行かれる。伊織はみのりのことを話し始める。
翌日、紀保と伊織は捜査の方針を話し合う。紀保は生前のみのりについて知ろうとするが、伊織は紀保を信じたわけじゃないと拒む。腹を立てた紀保も、「加害者が被害者で、被害者が加害者」の可能性だってあると口にし、2人は衝突する。
一方、紀保に隠れて拘置所の龍一に思いを仄めかす杏子が、龍一のための捜査をやめるよう紀保に働きかける。
そんななか、紀保は伊織に腕を掴まれ、みのりの部屋へ連れて行かれる。伊織はみのりのことを話し始める。