第6回 2009年6月8日(月)放送 あらすじ

危ない橋

 婚約者・龍一の無実を証明するため別人に成りすまして夕顔荘に潜入した紀保は、ついに南京錠のかけられた部屋へ入る人物を発見。それは伊織だった。ところが伊織は紀保の正体に気づいていた。紀保の記事を整理したスクラップブックを手に、伊織は「何ができる」と冷たく笑う。伊織に正体を知られていることに気づかないまま、紀保は伊織が真犯人と目星をつけ、伊織の情報を集めだす。そんななか、紀保は杏子に拘置所の龍一へ手紙を託ける。龍一と面会した杏子は、紀保と別れるべきか悩む龍一に、2人が破局したら嬉しいという。下町ではフキの妹・セリが、ぶらりと工作所へ帰ってきて、父親の耕三と激しい喧嘩になる。その様子に驚く紀保を蔦子が「お嬢さんみたい」と指摘。紀保は反発とともに警戒心をおぼえる。その夜、紀保の部屋を訪ねてきたのは…。

キャスト

羽村紀保 … 山田麻衣子
瀬田伊織 … 瀬川 亮
乾 龍一 … 内浦純一
柴山フキ … 小橋めぐみ
諏訪杏子 … 松田沙紀
柴山セリ … 田野アサミ
井口雄介 … 橋爪 遼
柴山耕三 … 江藤漢斉
染谷蔦子 … 姿 晴香
ほか

スタッフ

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送・国際放映

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