明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~
絹江(藤田弓子)がイタリアにわたった32年前から、日本に残してきた恭子(富田靖子)たちに向けて書き綴っていた手紙の束。それを三崎(丸岡奨詞)から託された律(高杉真宙)は恭子と向き合う。「今日だけはお母さんはお休みでいいから、ちゃんと娘になってきて」
手紙に涙した恭子は、病院にいる絹江のもとへ。ところが、絹江は黙って姿を消していた。絹江は三崎の店にいた。想いを振り払うように立ち去ろうとするところへ、恭子たちがやって来る。「もう私から逃げないで、本当の声を聞かせて」そう絹江に詰め寄る恭子に絹江は、ついに口を開き…。
その頃、真也(河井青葉)は週刊誌を前に悩んでいた。自分を虐待していた母親が体調を崩している。憎しみとも慕情とも分からぬ感情が真也を覆い包む。そんな中、真也の店に律と路加の実父・隆(和田聰宏)がやってきて…。
手紙に涙した恭子は、病院にいる絹江のもとへ。ところが、絹江は黙って姿を消していた。絹江は三崎の店にいた。想いを振り払うように立ち去ろうとするところへ、恭子たちがやって来る。「もう私から逃げないで、本当の声を聞かせて」そう絹江に詰め寄る恭子に絹江は、ついに口を開き…。
その頃、真也(河井青葉)は週刊誌を前に悩んでいた。自分を虐待していた母親が体調を崩している。憎しみとも慕情とも分からぬ感情が真也を覆い包む。そんな中、真也の店に律と路加の実父・隆(和田聰宏)がやってきて…。