明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~
恭子(富田靖子)は花山(山田純大)に、癌の手術は出来ないと告げる。再発のことを考えると手術が一番なのは分かっているものの、肺を大きく切った影響で子どもたちを守れなくなるなら意味がない、と。恭子の強い想いを秘めた目に、花山はうなずくしかなかった。
律(高杉真宙)は、真也(河井青葉)が新しくスーパーのパートを始め、マンションも引き払うつもりであることを知る。路加のための学費を真也が自分で出すためだった。そのために家賃の安いところに引っ越すと言う真也。「ずっと聞きたいことがあったの」真也の言葉に律は…。
帰宅した恭子は、律たちに自らの癌の再発を明かす。路加のことが落ち着くまでは律たちに余計な不安を抱えさせたくなくて、これまで黙っていたのだった。それに気付けなかったことを悔いる律。そんな律に今回も恭子は大丈夫だと微笑む。「母が笑顔でいる間は自分たちも笑顔でいよう」律、調(前田旺志郎)と奏(田附未衣愛)は不安を押し殺し、涙をこらえる。
そんな中、一人引っ越しの準備をする真也。そこには路加が忘れていった銀のスプーンがあって…。
律(高杉真宙)は、真也(河井青葉)が新しくスーパーのパートを始め、マンションも引き払うつもりであることを知る。路加のための学費を真也が自分で出すためだった。そのために家賃の安いところに引っ越すと言う真也。「ずっと聞きたいことがあったの」真也の言葉に律は…。
帰宅した恭子は、律たちに自らの癌の再発を明かす。路加のことが落ち着くまでは律たちに余計な不安を抱えさせたくなくて、これまで黙っていたのだった。それに気付けなかったことを悔いる律。そんな律に今回も恭子は大丈夫だと微笑む。「母が笑顔でいる間は自分たちも笑顔でいよう」律、調(前田旺志郎)と奏(田附未衣愛)は不安を押し殺し、涙をこらえる。
そんな中、一人引っ越しの準備をする真也。そこには路加が忘れていった銀のスプーンがあって…。