明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~
路加(山口祐輝)とずっと一緒に……吸い込まれるように川に飛び込みそうになる真也(河井青葉)を、すんでのところで止めた律(高杉真宙)と恭子(富田靖子)。真也は恭子にこれまで抱えていた思いを吐き出す。実母からの虐待の記憶が真也を苦しめていたのだった。そんな真也に「あなたの気持ちは路加に届いている」と告げる恭子。真也は泣き崩れて…。
一方、律は真也を追い詰めたのは自分なのではないかと苦しんでいた。その様子を見た調(前田旺志郎)は恭子に律のバイト先「みさき」に行って兄を笑顔にしようと提案する。兄思いの調の気持ちが嬉しかった恭子だったが、「みさき」で絹江(藤田弓子)と目が合い、思わず息を呑む。そこにいたのは32年前、恭子や弟を置いて家を出た母だった。絹江もまた驚いていた。が、気付かぬふりをする絹江。そんな絹江の様子に恭子は…。
律はもう一度真也に会いに行く。自分が追い詰めたと謝る律に真也は、あなたは関係ない、と言う。「心配しないで。ちゃんと路加を迎えに行けるように生活を改めるから」真也の言葉に、少しずつ何かが変わってきているのを感じる律で…。
一方、律は真也を追い詰めたのは自分なのではないかと苦しんでいた。その様子を見た調(前田旺志郎)は恭子に律のバイト先「みさき」に行って兄を笑顔にしようと提案する。兄思いの調の気持ちが嬉しかった恭子だったが、「みさき」で絹江(藤田弓子)と目が合い、思わず息を呑む。そこにいたのは32年前、恭子や弟を置いて家を出た母だった。絹江もまた驚いていた。が、気付かぬふりをする絹江。そんな絹江の様子に恭子は…。
律はもう一度真也に会いに行く。自分が追い詰めたと謝る律に真也は、あなたは関係ない、と言う。「心配しないで。ちゃんと路加を迎えに行けるように生活を改めるから」真也の言葉に、少しずつ何かが変わってきているのを感じる律で…。