第9回 2018年9月3日(月)放送 あらすじ

最強SPの悲しき殺人

井沢(沢村一樹)たち「ミハン」チームは着々と成果を上げ、警視庁上層部は、次のステージとなる法制化に向けて政界に働きかけると東堂(伊藤淳史)に伝える。
そんな中「ミハン」が驚くべき危険人物をリストアップした。警護課の捜査員・石塚辰也(高橋努)だ。石塚は要人警護のスペシャリストで、逮捕術、格闘術など、すべての面で突出した能力を持つ男で、井沢自身も面識があった。また、プライベートでは、地域住民に武術を教える活動もしていた。人を守るはずのSPが、人を殺す!?
東堂は、モニターに直近1週間の石塚の監視記録を映し出した。そこで山内(横山裕)は、2つの監視映像に映り込んでいる桜木泉(上戸彩)らしき女性の姿に気づく。ベトナムで死んだはずの桜木は生きているのではないか…。だとしたら、彼女はなぜ石塚を追っているのか!?井沢は、今回の危険人物を止めることが、桜木やその先の真実にも繋がっていると考えた。石塚をマークしていた小田切(本田翼)は、早々に尾行を見破られる。小田切は、資料課分室に所属する警察官であることを打ち明け、格闘技を教えてもらおうと思ったとうそをつく。小田切が井沢の部下であることを知った石塚は、彼女の申し出を受け入れる。
一方、山内とともに石塚のマンションに潜入した井沢は、石塚が国家公安委員長・滝本健三(山田明郷)の情報を集めていることを知るが…。

キャスト

沢村一樹 横山裕 本田翼 柄本時生 伊藤淳史 上戸彩(特別出演)/マギー 田中道子 中村育二
〈ゲスト〉
高橋努 山田明郷

スタッフ

【企画】
稲葉直人

【プロデューサー】
永井麗子(共同テレビ)

【脚本】
浜田秀哉

【監督】
佐藤祐市

【音楽】
横山克

【主題歌】
家入レオ「もし君を許せたら」(ビクターエンタテインメント)

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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