第7回 2018年8月20日(月)放送 あらすじ

集合住宅に潜む殺人者

井沢(沢村一樹)たち“ミハン”チームは、田村(平田満)の死に大きなショックを受ける。法で裁けない犯罪者たちに制裁を加えていた田村が残した最後の言葉は「ミハンを必ず実現させてください」。その遺志を受け、東堂(伊藤淳史)は、報告書から田村の名前を削除しミハンとの関わりを消すと、捜査の再開を指示する。山内(横山裕)と小田切(本田翼)は同意したが、南(柄本時生)だけは簡単に田村の死を割り切ることが出来ない。井沢は、そんな南を捜査に連れ出すが、南は拒否して資料課に帰ってしまう…。
ミハンが選び出した新たな危険人物は、実体のつかめない麻薬密売組織との関わりの疑いがある新谷啓一(小柳友)という男。組織のボスは「喜多野」という名前だが、その正体は謎に包まれていた。
新谷は、取り調べを受けた後、涼子(青野楓)という女性と結婚し、とある団地に引っ越していた。小田切たちは、向かいの棟に張り込み部屋を用意し、監視を始める。「喜多野」の正体をつかむ手がかりは新谷しかいない。「喜多野」とはいったい誰なのか!?危険が迫る中、新谷たちの上階に住む7歳の少年・ユキオ(山城琉飛)が母親から虐待されているらしいことを発見する。
その頃、井沢は自らの妻子を殺しながらも立証されず、別件逮捕されていた宇佐美(奥野瑛太)が、まもなく出所することを知る。そして、桜木泉(上戸彩)の事件にも新たな真実が発見されて…。

キャスト

沢村一樹 横山裕 本田翼 柄本時生 伊藤淳史/マギー 田中道子 中村育二
〈ゲスト〉
長谷川朝晴 小柳友 青野楓 山城琉飛 木下あかり 奥野瑛太

スタッフ

【企画】
稲葉直人

【プロデューサー】
永井麗子(共同テレビ)

【脚本】
小山正太

【監督】
城宝秀則

【音楽】
横山克

【主題歌】
家入レオ「もし君を許せたら」(ビクターエンタテインメント)

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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