第6回 2018年8月13日(月)放送 あらすじ

制裁殺人の悲しき真実

井沢(沢村一樹)たち“ミハン”チームが捜査した事件の関係者に不審な出来事が続いていたことが発覚する。猟銃の誤射で少女を殺し、その罪を別の事件の犯人になすりつけた元最高裁判所長官の小松原(中丸新将)は、点検中のエレベーターに転落して死亡(第2話)。女性暴行を重ねていたエリート大学生の湯川(佐野岳)は、行方不明になり、失踪届が…(第3話)。そして、法の目をかいくぐって何人も殺害した上、未成年者の犯罪を後押ししていたジャーナリストの川上(近藤公園)は、射殺体で見つかったのだ(第5話)。
3人は、いずれも法でさばけなかった犯罪者―。犯人がミハンから得た情報をもとに犯行に及んでいると考えた東堂(伊藤淳史)は「ミハンの情報が外部に漏れている」「内通者がいる」「チーム内に犯人がいる」という3つの可能性に言及する。井沢たちは、防犯カメラの映像などから不審な車両にたどり着くが、所有者の個人情報は改ざんされているようだった。
一方、川上の事件を追う捜査一課の早川(マギー)たちは、殺害現場付近で不審な男を見たという目撃者を見つけ、犯人の似顔絵を作成することに。そこには、あるミハンメンバーの顔が。
ミハンは一連の犯行を予測していない。ミハンを知り尽くし、犯罪者を誰よりも憎み、事件の再発を防ぎたいと強く願う犯人の正体とは?法で裁けない犯罪者を制裁していた人物が、ついに明らかになる!

キャスト

井沢範人・・・沢村一樹

山内徹・・・横山裕
小田切唯・・・本田翼

南彦太郎・・・柄本時生
田村薫・・・平田満
早川誠二・・・マギー
板倉麻衣・・・田中道子

東堂定春・・・伊藤淳史

〈第6話ゲスト〉
中村育二
戸田昌宏

スタッフ

【企画】
稲葉直人

【プロデューサー】
永井麗子(共同テレビ)

【脚本】
浜田秀哉

【監督】
佐藤祐市

【音楽】
横山克

【主題歌】
家入レオ「もし君を許せたら」(ビクターエンタテインメント)

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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