青山学院大学
新たな偉業にチームを導く 原晋監督
2年連続 “学生駅伝三冠”へ。
昨年度、出雲駅伝・全日本大学駅伝・箱根駅伝の学生駅伝三冠に加え、箱根駅伝三連覇という史上初の偉業を成し遂げた青山学院大学。
原監督は、ここまでのチームを振り返り、「過信したプライドではなく、いいプライドを持てている」
さらに、「今年の練習量も過去3年間と劣らない」と、自信をのぞかせる。
屋台骨となるダブルエース下田と田村
チームの軸は、下田裕太(4年)・田村和希(4年)のダブルエース。
箱根駅伝2年連続区間賞の下田、田村も出雲・全日本の2大会で区間賞を獲得し、昨季の学生駅伝三冠＆箱根三連覇に大きく貢献した。
「これまでの4年生に支えられた分、今度は自分たちが助ける番」と
最後の駅伝シーズンに向けて、意気込んでいる。
未来のエース候補 神林と𠮷田
さらに、新戦力も充実。1年生ながら、出雲駅伝エントリーされた、神林勇太と𠮷田圭太。
中学時代から全国で活躍する神林と、都大路での優勝経験を持つ𠮷田。高校時代の実績は十分。出雲での大学駅伝デビューも大いに期待される。
新たな偉業への第一歩が、この出雲路から始まっていく。