不機嫌なジーン
-ストーリー-
第1話(1月17日放送)
仁子がアパートに帰ると真岡早智子(井上訓子)が遊びに来た。早智子は、新聞に掲載された南原の記事を指し、仁子の元カレか?と、問う。仁子が頷くと、カッコいい男だと早智子。仁子も、そこには同意するが…と、その時、仁子が飼っているハリスホークが籠から出て、逃げてしまった。
翌日、健一が学校から生徒たちを送り出していると、松葉杖をついた仁子が通りかかった。仁子は、鳥を探していて足に怪我を負ったのだ。と、その時ついていた松葉杖も折れてしまう…。仁子が我が身の不幸を呪っていると、健一が背中を出した。健一に背負われた仁子は、彼の匂いをかいでみる。
南原のクラフォード賞受賞パーティーには、仁子たち吉田研究室のメンバーも招かれた。仁子は南原との過去を思い出して、むかつきながらも食事を済ませ、さっさと帰ろうとする。ちょうどダンスタイム。帰ろうとした仁子の腕をつかんだのは南原。仁子はイヤイヤながらも南原に付き合わされて踊るうち、飲んでいた酒も手伝って気持ちが良くなり…。
仁子が飲みすぎを呪って目を覚ましたのは自室。ふと見ると、男物の靴下やタキシードが脱ぎ捨ててある。ベランダには南原がいたが、仁子に覚えはない。そんな仁子に、南原はさきほどの続きをしようと迫ってくる。仁子は、南原にもう関係はないことを諭す。それでも、もう一度やり直そうとすがりつく南原。その時、ドアをノックする音が響く。早智子が来たのだ。仁子は、南原をベランダから追い出す。
[1][2][3][4]
△ストーリーTOP
□不機嫌なジーンTOPへ
(C)フジテレビジョン