台場公園物語
〜はにかみBoy&おしゃまGirlの恋模様激戦区〜
2004年11月某日・晴れ…ある週末、台場に向かう。最近は臨海副都心線も開通したけれど、やはり台場を満喫したいなら『ゆりかもめ』が一番だと思う。なんと言っても、車窓から飛び込んで来る海やレインボーブリッジが、期待感を高めてくれるからだ。平日は人混みでにぎわう新橋から約15分、都内を走る電車に比べ狭くて小さい『ゆりかもめ』にゆられてレインボーブリッジを渡る。
今日は何をかくそうA子との初デート。台場にはいままでも何度か友人と遊びに来たことはある。でも、二人っきりのデートでは初めて。
胸が化学反応を起こしそうな勢いで漠々するのを抑えつつ台場へ向かうミヤザキクンだった。
┏第一章:お台場海浜公園
「海の香りと彼女のスニーカー」
┣第二章:第三台場公園
「レインボーブリッジに一番近い島」
┗第三章:潮風公園
「光るキリンと東京湾、そして噴水広場で」
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