ストーリー

EPISODE.07

“大きな傷ひとつない、奇妙な転落死。不自然な死に隠された、かつての盟友が語る“最期の言葉”とは?

2026. 05.27 

ON AIR

20周年を迎える人気バラエティー番組の祝賀会。その華やかな夜、番組MCである人気タレント・天城耕一(堀内 健)が、会場で転落死を遂げる。しかし、その遺体には目立った外傷がなく、出血も少ないという極めて不自然な状態だった。現場に駆け付けたは、その不可解な状況に違和感を抱く。

翌日の解剖で、真澄は「まるで体の内部だけが転落しているかのよう」と語る。表面の傷が極端に少ない一方で、体内には不自然な線状痕や、古い骨折の痕も見つかり、謎は深まっていく。第一発見者は、天城と共に長年番組を支えてきた演出の武藤和彦(丸山智己)。かつては、共に熱い夢を語り合った同志であったが、その絆はいつしか形を変えていた。

そんな折、警察上層部が自殺として処理しようとしているという、思わぬ知らせが飛び込んでくる。前回の事件に続く、上層部からの圧力に、言葉を失うMEJのメンバーたち。

その後、天城のマネージャーであり妻の由香(占部房子)に見せてもらった本人のスケジュール帳には、几帳面に30分単位で管理されていた。そこに赤字で書き込まれた半端な時刻に真澄は目を留める。武藤も天城について、今では番組の打ち合わせにも顔を出さず、時間ばかり気にするようになってしまったと語っていた。

同じ夢を追っていた盟友は、なぜ変わってしまったのか。
そして、“内部だけの転落死”は、どのようにして起きたのか…。

バックナンバー