第8回 2018年8月30日(木)放送 あらすじ

大病を患う幼い命…家族が抱えるそれぞれの想い…

新堂湊(山﨑賢人)は森下伊代(松風理咲)の恋にお付き合い。伊代は滝川亮平(萩原利久)が好きなのだが、恥ずかしくて声をかけることすら出来なかった。湊には伊代の気持ちがわからない。病と闘いながらも入院生活を少しでも楽しく過ごそうとする子どもたちがいる一方、深刻な問題に直面する子どももいる。
瀬戸夏美(上野樹里)は患者の早見陽翔(鳥越壮真)と母、香織(酒井若菜)と長男の翔太(池田優斗)を心配していた。香織は高山誠司(藤木直人)に陽翔を診てもらうため翔太を連れ、夫を残して東京へ来ている。夏美は香織の看病疲れはもちろんだが、陽翔のために転校した翔太の環境の変化も気にかけていた。
夏美と湊が回診に行くと、陽翔が次の日曜日に外出したいと願い出る。湊が、外出には高山の許可が必要だと説明していると、香織が階段から転落して運ばれて来たと連絡が入った。病室に運ばれた香織は、命に別状のあるような怪我はなかったが「陽翔には今日は家の用事で行けなくなったと話して欲しい」と夏美たちに頼む。すると付き添ってきた翔太が部屋を出て行く。
湊は翔太を追いかけ、陽翔の病室に案内しようとする。だが、翔太は湊の言葉を聞こうともせずに去ってしまった。湊は翔太がなぜトゲトゲしくなっているのか理解出来ない。
その日、湊は帰り道に酔っ払って管を巻く男に出くわす。それは間宮啓介(戸次重幸)。間宮も翔太のようにトゲトゲしいと湊は感じる。

キャスト

山﨑賢人
上野樹里
藤木直人

戸次重幸
中村ゆり
浜野謙太

板尾創路
柄本明

ほか

スタッフ

【原作】
「グッド・ドクター」((C)KBS.脚本 パク・ジェボム)

【脚本】
徳永友一、大北はるか

【脚本協力】
LiLy

【音楽】
得田真裕

【医療監修】
〈小児外科〉
浮山越史(杏林大学病院)、渡邉佳子(杏林大学病院)
〈自閉症スペクトラム障がい〉
西脇俊二(ハタイクリニック)

【取材協力】
高田哲也(日吉メディカルクリニック)

【プロデュース】
藤野良太、金城綾香

【協力プロデュース】
西坂瑞城

【演出】
金井紘、相沢秀幸

バックナンバー