第7回 2018年8月23日(木)放送 あらすじ

元小児外科患者が再入院!結婚直前の2人に悲劇が…

小児外科でカンファレンスが行なわれている。新堂湊(山﨑賢人)は高山誠司(藤木直人)から森下伊代(松風理咲)の肝障がいへの対処法を聞かれ、正確に答えた。高山は湊を伊代の担当医に任じるが、同じレジデントの中島仁(浅香航大)は面白くない。瀬戸夏美(上野樹里)は自分にもわからなかった対処法なので仕方がないと中島を慰める。
夏美を訪ねて倉田菜々子(福田麻由子)が病院に来た。菜々子はかつて夏美が担当した患者。現在は保育士として働く菜々子は、同僚の馬渕健太郎(藤原季節)からプロポーズされたが卵巣摘出手術を受けたことを言い出せないでいた。そこで、夏美から健太郎へ話して欲しいというのだ。夏美は健太郎に説明する。卵巣がひとつ残っていれば妊娠も可能だと言う説明に健太郎は、気持ちは変わらないと答えて結婚へと進むことになった。
一方、高山は東郷美智(中村ゆり)から別れを切り出された。経営者として小児外科廃止へ向かう美智は、高山とは一緒にいられないと告げる。高山もチームを必ず守ると別れを承諾。美智は司賀明(柄本明)にも病院の方針を告げた。その時、美智は院長室のゴミ箱に司賀本人の診断書を見つけてしまう。
菜々子は母の良枝(山下容莉枝)に健太郎との結婚を報告。だが、激しい頭痛に見舞われて東郷記念病院に緊急搬送された。菜々子の担当医は本人の希望で夏美となり、伊代と同じ病室に入院する。菜々子は脳に異常はなかったが…。

キャスト

山﨑賢人
上野樹里
藤木直人

戸次重幸
中村ゆり
浜野謙太

板尾創路
柄本明

ほか

スタッフ

【原作】
「グッド・ドクター」((C)KBS.脚本 パク・ジェボム)

【脚本】
徳永友一、大北はるか

【脚本協力】
LiLy

【音楽】
得田真裕

【医療監修】
〈小児外科〉
浮山越史(杏林大学病院)、渡邉佳子(杏林大学病院)
〈自閉症スペクトラム障がい〉
西脇俊二(ハタイクリニック)

【取材協力】
高田哲也(日吉メディカルクリニック)

【プロデュース】
藤野良太、金城綾香

【協力プロデュース】
西坂瑞城

【演出】
金井紘、相沢秀幸

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