第3回 2018年7月26日(木)放送 あらすじ

病院をたらい回しされた少女!救いたいだけなのに…

新堂湊(山﨑賢人)は病院のガイドラインを破ってしまった。問題となった新生児の手術は、高山誠司(藤木直人)が成功させたものの、責任の所在が問われることに。高山は全ての責任は自分にあるとして、謹慎処分を受け入れた。
高山のいない小児外科は大忙し。しかし、高山を謹慎に追いやった張本人のはずの湊は、周囲の目から見ると責任を感じているようには見えない。瀬戸夏美(上野樹里)にも負担がかかるが、彼女の目下の問題は翌週に手術を控えた石山舞(中島琴音)の説得。夏美は怖がる舞に、手術を優しく解説した絵本を描いて渡した。その時、夏美にERから連絡が入る。
病院に運び込まれたのは6歳の市川美結(竹野谷咲)。病院をたらい回しにされ、すでに発症から4時間以上が経過していて容態は重篤だった。夏美は高山に連絡するが繋がらない。
美結の両親である英雄(髙橋洋)と詩織(前田亜季)は、どうか娘を助けて欲しいと処置室で湊と夏美にすがりつく。美結の様子を見た湊は、一目で緊急手術が必要だと夏美に訴え出す。間もなく美結が心停止。夏美の懸命な心臓マッサージで一命を取り留めた時、間宮啓介(戸次重幸)がやって来た。間宮はすでに美結を手遅れだと判断し、他の病院に回すよう告げる。自分が手術をすると決意する夏美。
そして美結の手術が始まろうとした時、ようやく高山と連絡が取れる。高山は自分が到着するまで、美結の命をつなぐよう指示するが…。

キャスト

山﨑賢人
上野樹里
藤木直人

戸次重幸
中村ゆり
浜野謙太

板尾創路
柄本明

ほか

スタッフ

【原作】
「グッド・ドクター」((C)KBS.脚本 パク・ジェボム)

【脚本】
徳永友一、大北はるか

【脚本協力】
LiLy

【音楽】
得田真裕

【医療監修】
〈小児外科〉
浮山越史(杏林大学病院)、渡邉佳子(杏林大学病院)
〈自閉症スペクトラム障がい〉
西脇俊二(ハタイクリニック)

【取材協力】
高田哲也(日吉メディカルクリニック)

【プロデュース】
藤野良太、金城綾香

【協力プロデュース】
西坂瑞城

【演出】
金井紘、相沢秀幸

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