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2020年度 社会のためにトピックス

10月30日 葛飾区立鎌倉小学校で出前授業『あなせん』を実施

[2020年12月2日更新分]

【2020年10月30日】【今回の先生:生野陽子アナウンサー・小穴浩司アナウンサー】【インタビュー講座】【葛飾区立鎌倉小学校6年生2クラス】

あなせん日記

フジテレビ 生野陽子アナウンサーのリポート

広々とした空間で声が出せる、体育館で『あなせん』の授業を行いました。久しぶりに学校の体育館に入り、子どもの頃の懐かしい記憶も蘇りつつ、始まりました。 6年生の2クラス、皆さん礼儀正しくご挨拶。

今回は皆さんにインタビューに挑戦してもらいました!
まずは、姿勢を正し、発声の練習。母音“あいうえお”の口の動きをしっかりと確認し、滑舌練習もしました。
“ばら ばり ばる ばれ ばろ らば らび らぶ らべ らぼ”
難しい練習で緊張しますが、勇気ある男の子がトップバッターを、そして、放送委員の女の子が二番手を立派につとめてくれて、拍手が沸きました!

さぁそしていよいよインタビューについて学びます。1組の皆さんは私に、2組の皆さんは小穴アナウンサーに取材(質問)をして、原稿を作成し、最後に発表です!普段は質問する立場なので、どんな質問が来るのか、ドキドキ!

私への最初の質問は「初めて恋をしたのはいつですか?」という、なんとも胸がキュンキュンする質問が(^^) 答えは、取材してくれた6年生だけの秘密です(笑)

次々と仕事の事やプライベートな事への質問が飛び、みんな真剣な表情でメモ。2組からは実況を披露した小穴アナへ、尊敬の眼差しが☆

そして、文章を組み立てて、いざ発表です!
自ら手を挙げ、しっかりみんなに伝えてくれて、ありがとう!同じ答えを聞いていても、どの答えを原稿に盛り込み、どう伝えるのか、こんなにも個性が出るんだなぁとしみじみ感じました。共通点があった、こんな風に感じた、など教えていなくても自分で考え文章を作ってくれて嬉しかったです。
私と小穴さん、それぞれの知らない面を聞きだせていて、みなさん素敵なインタビュアーでした!

今回の授業を生かし、家族やお友達に沢山質問して、楽しいコミュニケーションをとってくださいね。楽しい時間をありがとうございました。

文:生野陽子(フジテレビ アナウンサー)

フジテレビ 小穴浩司アナウンサーのリポート

今回は生野アナの『あなせん』のサポート役として鎌倉小学校へ。
2クラスだったこともあり2組の担当をしましたが、みんなに質問攻めにあった小穴です。

最初はどんな質問をするか考えるのが大変だろうなぁと思っていたのですが、インタビュー相手である私たちに対して積極的に手をあげて聞いてくる姿がとても素晴らしかったです。

1組も2組も、制限時間の中でたくさん手を上げてくれました。そして2組の方では最後に実況を聞きたいですとの希望が!精一杯応えてみましたが、アナウンサーにはこんな仕事もあるんだよというのが少しでも伝わっていたら嬉しいです。
(1組のみんな、突然実況して驚かしてしまってごめんね!)

ちなみにその後の発表を聞いてびっくりしたんですが、鎌倉小学校の6年生には、私たちのプライベートの情報などを取材で聞き出し、原稿に落とし込める敏腕インタビュアーがたくさんいたことはここだけの秘密です。

みんなの持っているその好奇心と表現力は間違いなくこれからの大きな財産になっていくはず。
『あなせん』が良い機会となって、これから頼もしく成長する姿を楽しみにしています。
ありがとうございました!

文:小穴浩司(フジテレビ アナウンサー)

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