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2020年度 社会のためにトピックス

日本メディアのSDGsの取り組みが世界に向け発信されました!

[2020年10月23日更新分]

日本メディアのSDGsの取り組みが世界に向け発信されました!

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、史上初めてオンラインで開催された2020年の国連総会。各国首脳の演説もビデオメッセージを配信という異例ずくめの総会でした。

その国連総会に向けて、通常は国連の特設ステージで展開されるトークセッションSDG Media Zoneも、今年はビデオ配信に。そして、そのひとつを日本が制作することになり、その収録が8月28日にフジテレビのV5スタジオで行われました。これは、日本の国連広報センターから依頼を受けたもので、全体を指揮したのはSDGsのミニ枠『フューチャーランナーズ』を2年にわたって制作しているバンエイトのチーム。
「SDGアクションの拡大を目指して:コロナ時代におけるメディアの役割」というテーマで、フジテレビ、朝日新聞、ハフポスト社、聖心女子大生が国連広報センターの根本かおる所長と意見を交わしました。

(左から)
国連広報センター・根本かおる所長
朝日新聞・北郷美由紀記者
ハフポスト日本版・竹下隆一郎編集長
フジテレビCSR推進部・木幡美子
聖心女子大学2年・須藤あまねさん
『フューチャーランナーズ』では
100人以上身近な“ヒーロー”を紹介

なぜ日本のメディアの取り組みが世界に配信されるのか?
実は日本のメディアはSDGsの推進にとても熱心なのです!

「SDGメディアコンパクト」というSDGs推進の枠組みに世界中のどの国よりも多い30を超えるメディアが署名しています。(フジサンケイグループではフジテレビ、BSフジ、ニッポン放送、産経新聞、文化放送 系列局ではテレビ新広島も8月に署名)

日本時間の9月18日に公開されたトークセッションでは、「SDGsはグローバルな課題だが、私たちの日々の生活にも密接に関わり合っている。私たち一人一人がアクションを起こすことが重要で、そのきっかけづくりにメディアが貢献できるのではないか。」「コロナは弱い立場にあった人により大きな影響を及ぼした。SDGsの達成期限まであと10年しかないので、より結束して推進していく必要がある」などの意見がでました。国連広報センターの根本所長は、「日本のメディアは、SDGsをわかりやすく報道し自分事にしている。また若者がとても熱心に行動しており、それを世界に発信する意義は大きい」と話しました。

動画はこちらよりご覧いただけます

なお、この内容は、9月19日放送の『週刊フジテレビ批評』の中で「メディアとSDGs」というテーマで放送されました。

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